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【遊戯王Ring】第八話 いつか夢見た風景に Part4

前回までに出来上がった場
~~~~~~~~~~
屑男20 LP2200
 場

冥府の死者ゴーズ 守 2500

--------------------
阿歩理亜20 LP8000
 場

機皇帝グランエル∞ 攻 4000

~~~~~~~~~~
ターン:屑男ののメインフェイズ2

屑男20「くくくくく…、これが、俺にとっての、絶望だって、言ったなぁ。お前。」

屑男は、笑うのをやめようとせず、言葉をつづけ、
阿歩理亜を見て、こういった。

屑男20「…お前に、本当の絶望を見せてやる。」
阿歩理亜20「…絶望、だと。」

屑男20「くくくくく!!俺のターン!!ドロー!!
俺は、『スクラップ・キマイラ』を召喚!!」

屑男は、さぞ当たり前の感じに、スクラップ・キマイラを召喚した。

阿歩理亜20「最後の『キマイラ』がすでに手札にいただと!?」

屑男20「俺は、『スクラップ・キマイラ』の効果で、墓地から『スクラップ・ビースト』を特殊召喚!!」

再び、スクラップ・ドラゴンを呼ぶ二体のモンスターがフィールド上に出そろった。
…しかし、彼が選んだのは、シンクロではなかった。

屑男20「…くくくく!!ならば、貴様がいうとっておきとかいうのを、俺も見せてやろう!!…この二体のスクラップモンスターを、オーバーレイ!!」

阿歩理亜20「何・・・だと!?
エクシーズ召喚だと!?」

屑20「くくくく!!俺の『Ring』の力を見せてやる!!」

そう宣言すると、スクラップモンスター二体が
共鳴し、巨大な渦を作り出した。

屑男20「二体のスクラップモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!!
エクシーズ召喚!!」

二体のスクラップモンスターが、無機質だが、強烈なオーバーレイネットワークを構築していった。
そしてその渦が爆発し、その中心から新たなモンスターが誕生した。

屑男20「現れよ!!
スクラップ・マジシャン』!!」

黒いボロボロのローブを羽織り、ガラクタが集まった杖に全身の体重を乗せ、
体全体が無機質で出来ている、スクラップモンスターがでてきた。
非常に感情を感じられない、黒い魔術師がそこに存在していた。

阿歩理亜20「なんだ…。このモンスターは!!?」

屑男20「これがぁ!!
お前の『デカブツ2号』と同じ、
あのサイコ女と同じ、
俺のとっておき!!
『Ring』モンスターだ!!」

スマ「クカカカカカカカカカカカカ!!!!」

そういうと、屑の魔術師は、自分の体を震わせ、
その存在を誇示した。

屑男20「…みせてやるよ!!
Ringモンスターの力を!!
『スクラップ・マジシャン』のモンスター効果発動!!
一ターンに一度、オーバーレイユニットをひとつ取り除くことで、
『スクラップ』と名のつくモンスターの通常召喚権を1度増やし、
相手に1400ポイントのダメージを与える!!」

阿歩理亜20「なんだと!?」

屑男20「くらえ!!
『スクラップ・サモンバースト』!!」

そういうと、屑の魔術師の周りをまわっているORUの一つが、
杖の先に吸収され、エネルギーがたまっていった。

スマ「クケケケケケケケ!!」

そして、その杖を地面に突き刺した瞬間、
屑男のフィールド上には召喚リングが表れて、
阿歩理亜には光の弾丸が飛んで行った。

阿歩理亜20「くぅう!!」

阿歩理亜LP8000-1400=6600

屑男20「さらに俺は、手札から魔法カード、『スクラップ・エリア』を発動!!
これによりデッキから、スクラップチューナーを1枚、手札に加える!!
俺は、『スクラップ・オルトロス』を手札に加える!!」

阿歩理亜20「…何をするつもりだ…。」

屑男10「そして、俺のフィールド上に『スクラップ』と名のつくモンスターが存在するので、手札から『スクラップ・オルトロス』を特殊召喚!!」

そして二つの顔を持つ獣が、フィールド上に召喚された。

屑男10「そして自身の効果で特殊召喚に成功したとき、『スクラップ・オルトロス』の効果が発動!!
自分フィールド上の『スクラップ』と名のついたカードを1枚破壊する!!」

阿歩理亜20「…こいつは。」

屑男10「俺は、スクラップ・オルトロス』自身を破壊!!
砕け散れ!!スクラップの亡霊め!!」

二つ顔の獣は、自身の効果で砕け散った…。

屑男20「そして、『スクラップ・オルトロス』の、スクラップチューナー特有の効果が発動!!
『スクラップ』と名のついたカード効果で破壊された時、
墓地にある『スクラップ』モンスターを回収することができる!!」
俺は、『スクラップ・キマイラ』を回収する!!」

阿歩理亜20「まさか…!?」

屑男10「そして『スクラップ・マジシャン』の効果で通常召喚権が増えているから、
通常召喚するぜ!!
『スクラップ・キマイラ』をな!!
そして、効果で『スクラップ・オルトロス』を特殊召喚!!」

そして再び、フィールド上にレベル4のスクラップモンスターが二体そろった。

屑男10「そして再び、この二体のモンスターで、オーバーレイ!!」

阿歩理亜20「またエクシーズ召喚だと!!?」

屑男10「エクシーズ召喚!!
現れよ!!
スクラップ・マジシャン』!!」

フィールド上に、再び屑の名を持つ魔術師が降臨した。

阿歩理亜20「何!!?二枚目だと!!?」

屑男10「『スクラップ・マジシャン』の効果を発動!!
再び召喚権を増やし、1000ポイントのダメージを受けてもらう!!
『スクラップ・サモンバースト』!!」

阿歩理亜LP6600-1400=5200

阿歩理亜20「くぅ、これは…。」

屑男00「またぁ通常召喚権が増えちまったなぁ…。
ということで、呼ばせてもらうぜぇ。
『スクラップ・オルトロス』をなぁ!!」

阿歩理亜20「これは…。」

屑男00「自身の効果で破壊。
そして、墓地のキマイラを回収。
そして、キマイラを通常召喚、
そして、オルトロスを蘇生。そして二体をシンクロ召喚!!
くくくくくく!!
屑と屑が錬成し、紫煙に輝く龍が降臨する!!
シンクロ召喚!!
粉砕せよ!!三体目の『スクラップ・ドラゴン』!!」

そうして、屑男の場は、

・スクラップ・ドラゴン 効果未使用 攻2800
・スクラップ・マジシャン ORU1 効果使用 攻2400
・スクラップ・マジシャン ORU1 効果使用 攻2400

三体のモンスターが並んだ。

屑男00「くくくく!!
『スクラップ・ドラゴン』の効果発動!!
自分フィールド上のカード1枚と、相手フィールド上のカードをダブル・スクラップする!!
俺は、『スクラップ・マジシャン』と、『グランエル』を同時破壊する!!
『ダブル・スクラップ!!』」

そう宣言すると同時に、『グランエル』と『マジシャン』は破壊された。

屑男00「くくくく!!!
デカブツよぉ。
お前にRingの力があるといったが、
どうやら、お前には有り余る力だったようだなぁ。
『レジレイ・ギガノ』だったっけ?
自らの殻に引きこもり、
自分の限界点になったとき、その体通りの力を振り下ろす!!
お前自身を表す、『Ring』カードだなぁ!!
お前自身の過去に、そっくりだぁ!!」

阿歩理亜20「く、、、、うるさい。」

屑男00「ああ!!?
なんだぁ!!?
ちっさい声で全然聞こえないなぁ!!」

阿歩理亜20「…五月蠅い五月蠅い五月蠅い!!
黙れ、人の屑めがぁ!!」


屑男00「なんだぁ!!
過去のお前をさらけ出せるじゃないあぁ!!
…だが、少しだけ、遅かったなぁ。
もう少し早く、お前自身の心の壁を砕けていたらなぁ。
俺に勝てていいたかもしれない…。
だから、今は俺に負けて、その力と、
その哀れで醜い過去を、俺によこせぇえええ!!」


遊斗「とうぅ!!」

屑男「ぐぅ!!」

ドサっ。

デュエルの最中、自転車に乗った遊斗が屑男に突撃した。
それを食らった屑男は、けられた空き缶のように吹っ飛んだ。
突然の来訪者の襲撃によって、デュエルは中断された。

ピア「阿歩理亜君!!大丈夫!!?」

阿歩理亜「…ピア、、、さん。」

ピア「遊斗が忘れ物をしなかったら、戻ってこなかったよ。
…遊斗もドジだよねぇ。
ごみの中に、自分の携帯電話入れちゃうなんて。」

阿歩理亜「!!?
…く、はは、ははははは。」

そういうと、ピアは最初に遊斗が投げたゴミを
開けて見せた。…その中には、遊斗の携帯電話が入っていた。

遊斗「屑男、とか言ったな。
俺の友達に、そんな酷いデュエルを仕掛ける奴は、絶対にゆるさねぇ!!」

そういうと、遊斗は右手にメリケン、左手にデュエルディスク
ヘルメット、唐辛子スプレー、カラーボール、防犯ブザーもろもろを装備した遊斗が
屑男をにらんでいた。

ピア「警察にも連絡を入れたから、無駄ですよ!!
時期にここに来ます!!
抵抗はやめてください!!」

そういい、ピアは持っている携帯電話をみせた。
そこには110番の履歴が表示されていた。

屑男「…いてててて。
…めんどくさいことになったなぁ。
ここは一旦引くしかないなぁ。
…おい!!デカブツ!!
お前は知りたいんだろ!!
『ブックマーク』について!!」

阿歩理亜「!!?」

屑男「くくくくく!!
図星のようだなぁ!!
詳しく知りたいなら、俺と一緒に来い!!
俺と一緒に来たら、そいつについて、全部教えてやる!!」

阿歩理亜「…。」

阿歩理亜は、明らかに迷っていた。
顔を一目見れば、だれでもわかるような顔だった。

ピア「駄目だよ!!阿歩理亜君!!あんな口車に乗せられちゃ!!」

阿歩理亜「…。」

ピア「阿歩理亜君!!!」

遊斗「阿歩理亜!!」

突然、遊斗は叫んだ。
その叫びに、阿歩理亜は思わず振り返った。

阿歩理亜「遊斗…。」

遊斗「…よくわかんねぇけど、お前が凄く苦しんでいるのがわかる…。
だから、だから、あんな胡散臭いおっさんなんかの口車に乗せられて、
ついて言っちゃだめだ!!
お前には、俺達っていう友達がいるんだから!!」

そういう遊斗の顔は、…笑っていた。
目の前に、危険なおっさんがいる状況で、
震えながらも、大事な友達を守ろうとして
作っている笑顔だった。
…とても頼りない顔だったが、
今の阿歩理亜には、とても頼りになる顔だった。

阿歩理亜「…ふ、ありがとう。遊斗君。
・・・屑男。残念だが、私はお前と一緒に行動はともにしない!!」

その一言を聞いて、屑男は、実に、
そう、実に残念そうに、こういった。

屑男「…そいつは、残念だねぇ。
…まぁいい。こっちはいつでも待っているからな。
じゃあ、またな。デカブツ!!
くくくくく!!!」

そういうと、信じられないスピードで立ち去って行った。


ピア「…。」

阿歩理亜「…。」

遊斗「…。阿歩理亜。」

阿歩理亜「…。遊斗君。」

遊斗「…ほい、阿歩理亜。これ。」

阿歩理亜「…。これは。」

遊斗が阿歩理亜に差し出したのは、イチゴ牛乳だった。

遊斗「…まぁ、あれだ。疲れているときは、甘いものでも飲んで、
元気出せよ。
…話はそのあとでも、できるだろ。」

阿歩理亜「遊斗君…。
…その、
…なんだ、
…ありがとう。」

遊斗「…いいってことよ。
…まぁ、いつか気が向いたら、俺たちにも話してくれよな。」

阿歩理亜「ああ、勿論な。」

ピア「(…この後、何も起きなければいいんだけど…。)」

空は夕焼け色から、
だんだんと曇った空模様へと変化していった。
まるで、これからの自分たちの未来を予知するかのように…。

結局Ringとは何か、何もわからず、
新たな敵、『屑男』というものが表れた。

…そしてピアの心配をよそに、
これからことは、ドンドン悪い方向へと、進んでいくのであった…。

~第八話 いつか夢見た風景に 完~
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テーマ : 遊戯王
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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