【Memory of 『N』】第一話 日記 Part2

ハンサム「…それを言うなら、
その年でチャンピオンとして、すべての挑戦者を知り覗けるほどの力を持つ、
君こそすごいと思うがね。」

ブラック「そりゃそうですよ!!
なんせ自分は、世界一のポケモンバトルトレーナーになる男ですから!!」

そういい、ブラックは指で1を作り、空に上げて、
にっこりと笑った。


ハンサム「…君は昔から変わらないね。
芯の部分は。
そしてその芯が1年半の間に、より太く強くなり、大人になったといえる。」

ブラック「…いやいや、俺はまだまだ若造です。
言葉遣いが多少ましになったくらいです。
…もっともっと強くならないと。
…夢は世界ですからねぇ。」

そういう彼の顔には、まだまだ燃えたぎる闘志を感じずにはいられなかった。

ブラック「…はい、お待たせしました。デントの紅茶と、カトレアさんの執事から教わった『フワサクマカロン』です。
食べて感想を聞かせてください♪」

そういうと、
ハンサムの前に色鮮やかなマカロンと紅茶を並べた。
その香りと見た目は、だれもが手を伸ばしたくなるような、
心躍るものだった。

ハンサム「お!!これはすごいね!!
ではいただこう。」

そういい、手前のピンク色のマカロンに手を伸ばし、それを口にした。

パク!!

ハンサム「…。」

ブラック「…(ドキドキ)。」

ハンサム「…とっても軽いね。しかも外はさくっと、中はふわふわクリーム!!甘すぎず、ラムの実の
香りが素晴らしい!!これは紅茶が進むねぇ!!うまいよ!!」

そういい、ハンサムは紅茶を飲んで、再びマカロンに手を伸ばした。

ブラック「ふふふふ!!『何事も完璧であれ!!』わが家系の教訓ですから!!」

ハンサム「そうだったねぇ。…いやいや、脱帽しました。」

そういい、ブラックも自分に持ってきた紅茶をすすった。
…そうして、少し紅茶の余韻にひたり、目を閉じ、
開いた。そして、再びハンサムを見たときは、
ポケモンの事を楽しそうに語る少年の顔ではなかった。

ブラック「…さて、本題に入りましょう。」

その顔を見て、ハンサムも、
今までのやんわりとした顔から、
闇の世界を渡り歩いていたような、
厳しくも、周りを見定めるよな顔になった。

ハンサム「…そうだね。」

ブラック「花束の中に、あったこれ。本当であれば、
あいつが俺に渡したいものって、なんなんですか?」

そういい、ブラックはポケットから一枚の手紙を出した。


~僕のトモダチへ~ ナチュラルより。


その手紙の書き出しには、そう書かれていた。

ハンサム「…『N』君が君に渡したかったのも、それは、これだ。」

そういい、ハンサムは自分のカバンをまさぐり始めた。

…Part3へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック・ホワイト
ジャンル : ゲーム

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しばせんし

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↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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