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【Memory of 『N』】第一話 日記 Part3

ハンサム「あ、あったあった。これだよ、Nが君に渡したかったものは。」

そういいハンサムは自分のカバンから、何か取り出した。
それは、古い紙に包まれていた。
四角く、何か本のようなものだった。

ブラック「…。」

ハンサム「さすがに、君にはこれを一目見ただけで、
全てわかってしまうのだね。」

ブラック「いえ、すべてはわかりません。
…手に取って、見てみるまでは。」
ブラック「ふぅ。」

ため息を一つついて、ブラックは自分の部屋のドアを潜った。
あの後、ハンサムさんは用事があるらしく、すぐに立ち去った。

ハンサム「お、もうこんな時間だ。
実は、今回君にあった用事は、これを渡すことだったんだ。
それなのに、御茶や、おいしいお菓子までいただいて、
申し訳なかったね。
私も久しぶりに君に逢ったから、はしゃいでしまってね。
またなにかあったら、今度はライブキャスターに連絡を入れるよ。
逆に、君が何か私に用事があったら、連絡を入れてくれ。
…こんな仕事をしているから、何か力になれるかもね。
じゃあね、ブラック君。
また今度。」

そういい、この包みと花束を俺に渡して、去って行った。

俺が今住んでいるこの部屋は、ポケモンリーグにある、
貸し部屋だ。
寝る場所、簡単にものをしまう場所、
少しポケモンが座れる場所。
それしかない部屋だ。
自分の家の部屋より狭いだろう。
…だけど、俺にとって部屋の広さは関係ない。
雨風しのげて、寝れる場所があれば、それでいい。

…昔からそうやって旅を、ポケモンたちと旅をしてきたから。

ブラック「…そうだった。」

…いや、今さっき終わったチャンピオン決定戦で
俺に送られた荷物や花が、部屋の中に丁寧に置かれていた。

ブラック「…こういうのも、いいのかもな。」

少し笑いながら部屋に入るなり、
自分の腰につけているモンスターボール6個を、
ボール置き場に置いた。
そして、小道具箱から、タオルとワックスを取り出した。
それを使い、ブラックはボールをすべて磨きだした。
とても丹念に、まるで宝石を扱うかのように、
真剣に、言葉を発せず、磨き上げた。

10分もしないうちに、すべてのボールは
新品同様にピカピカになった。

ブラック「…何事も、完璧であれ。よし!!」

そこで、初めて言葉を発し、満足そうな顔をした。

ブラック「…さて、たくさんの贈り物より、この包みだ。」

そう一言つぶやくと、すぐに顔が引き締まり、
机の上に上げておいた、包みに目をやった。
何かを思いつめたような表情になり、
そして、その包みにおもむろに触れた。

ブラック「!!?」

その瞬間、ブラックは倒れた。

…Part4へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック・ホワイト
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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