【遊戯王Ring】第九話 ドキドキ☆KD突撃インタビュー Part1

A「○○だーいすき♡」

B「ふふふ、俺もだよ♡」

G「ほぉれ、ご飯じゃぞ。」

H~X「いちに、さんし、いちに、さんし、ふぁいおー!!」

Y「俺のターン!!俺は、『ダンゼル』を召喚し、手札の『ホーネット』をそーび!!その『ホーネット』を墓地に送り、相手の『ライオウ』を破壊し、デッキから『センチビート』を呼んで、『ホーネット』をそーびして、墓地に送って、『次元の裂け目』を破壊して、手札にギガマンティス!!ダンセルにギガマンティス装備でバトルフェイズ!!」

Z「もうやめて!!」

v「…安心しろ。もう『ダンセル』も、『ホーネット』も一枚しか入れられない。」

…今日は、天気の良い日曜日。
誰もがつい外に出て、何かしようと思えるような、そんな日である。
花阿戸南公園では、カップルが歩いていたり、ハトがおじさんから餌をもらっていたり、ジャージを着た青年団が走っていたり、子供たちがデュエルディスクを構え、デュエルをしていたり、そんなありふれた日常を作っていた。
…しかし、この公園の入り口付近には、そんな日常とはかけ離れたメンバーがそろっていた。
遊斗「よぉし!!今日はKDの社長に会えるんだよなぁ!!
楽しみだぜぇ!!」

遊斗は、青いGパン、赤いパーカーつきの服を、胸を開いて中のTシャツを見せるように来ていた。そして首からは、阿歩理亜からもらった首飾りがかかっていた。

九郎「…ったく、チャラい格好しやがって。お前ら、阿歩理亜を見習え。」

阿歩理亜「…九郎さん、私の格好も異質な気がするのですが…。」

阿歩理亜は、黒いスーツだった。まるで社会人の出社するときのような、そんな恰好であった。

遊斗「そういう九郎さんも、ちょっとすんごい格好をしているんじゃないんですか?」

九郎は黒い野球帽、黒い上着、黒いズボン、そして黒い手袋、黒いサングラスをつけている。…つまるところ、全身黒ずくめである…。

采子「…ぷ、ぷはははははははははは!!!なんでぇすかぁ!!その男性陣の格好はぁ!!?」

ピア「…遊斗も、もう少し頑張ったおしゃれできたんじゃないのかなぁ。」

遊斗「な、なんだとぉ!!?」

九郎「采子てめぇ!!俺を笑ったなぁ!!」

男三人「「「!!?」」」

その時、男三人は固まった。
なぜなら、彼らの前にいた女性二人は、学校生活では比べ物にならないほどにきれいになっていたからだ。

采子は、白いワンピース、白く大きな帽子、そこに大きめの麦網のカバン。さらに白いハイヒールを履いていた。その細い生足と、緑髪がとても映えていてきれいだった。
いっぽうピアは、赤いカチューシャと大きな黒メガネこそいつも通りだったが、ピンクのスカートをはき、白いハイソックスをはき、かわいいデザインの靴を履いていた。上は少しだけ、お姫さまっぽいイメージの、緑と青を使った服装だった。服自体のデザインがあまり出しゃばらず、ピアの柔らかいイメージをそのまま増強しているのがポイントだった。

男三人「「「…。」」」

阿歩理亜「…お二人方、今日は一段と美しいですね。」

采子「ニャッハッハッハッハ!!ありがとうね。阿歩理亜君。九郎もぉ、いつも真っ黒じゃなくてぇ、これくらいしっかりした格好してこなきゃあ。今日会う人はぁ、社長さんだよぉ?」

そういい、髪をいじる姿は、阿歩理亜のいう通り確かに美しかった。

ピア「遊斗、それじゃあいつもの普段着すぎるよ。今度私が一緒について言ってあげるから、服の買い物しよう。」

遊斗「う、うるさい!!そんなことよりデュエルにお金をつぎ込みたいんだ!!」

ピア「そんなんじゃ、カッコよくなれないよ。最低でも2万は、おしゃれにつぎ込まないと。」

遊斗「に、二万!!?強謙が何枚帰ると思ってるんだ!!?そんな額無理無理無理!!」

ピア「…まったく、これだから男の子は。もっとおしゃれに本気を出さないと。」

ピアの頭から、プンすかマークが見えるようだった。

采子「おーい!!みんなぁー!!うちの迎えが来たよぉ!!早く乗ってぇ!!」

九郎「お、じゃあお邪魔しますか…てええ!!」

そこに停まっていたの、真っ黒にピカピカに磨き上げられて、いかにも高そうな車だった。
そして運転手がこれまた年季の入った老人で、両手に真っ白の手袋をしていた。
そして、車の中のシートはバリバリ本物の皮張りだった。

阿歩理亜「『ローレス・ロイス』とは、…さすが采子さん宅ですね。」

遊斗「へ?ロールキャベツ?」

ピア「…遊斗はしばらく黙っていて。」

采子「じいちゃん、今日はお願いしますねぇ。」

じい「かしこまりました。みなさんが目的地まで、退屈なさらぬよう、運転に努めます。」

そうして面々はロールキャベツ、ではなくローレス・ロイスにのりこんでいった。

…ちなみに完全に余談だが、席順はこんな感じである。
    
運;じい  補:采子
阿歩    九郎
遊斗    ピア

遊斗「おいおいピア、車乗るとき、履物は脱ぐもんじゃないだろう。」

ピア「え、家だと車に乗るとき履物を脱ぐ決まりだったから、…もしかして、みんなは脱がない。」

九郎「…脱がないなぁ。」

阿歩理亜「…私も、脱がない。」

采子「疲れていたら、脱いじゃうねぇ。それ以外の時は、そのまんまぁ。」

じい「どちらでも、お好きなほうでよろしいと思いますがね。」

ピア「じゃあ、…今日は脱がないで乗ってみることにする!」

遊斗「ふっふっふっふ。あんまり無理すんなよ。ピア。」

采子「む、無理じゃないもん!!」

九郎「こらこら、狭い車の中で暴れない暴れない。」


~そんなこんだで、どたばたしていると、時間がたつのは早いもので、~


九郎「黒だ!!ぜったい黒が来る!!」

采子「緑。この未来は変えられないよぉ。」

阿歩理亜「あえて、黄色というイレギュラーを選びます。」

ピア「ピンクとか来てくれると楽しいんだけどなぁ。」

遊斗「オードソックな白でしょう。」

じい「ほほほほ、さて、どの色が来ますかねぇ。」

皆が、対向車線をじっと見つめる。
その先から、来たのは!!

ブロロロロ。

采子「…ねぇ?緑の車だったでしょうぅ?」

九郎「くそう!俺の雑魚がぁ!!采子!!お前強すぎるぞ!!」

采子「そんなことはないよぉ、ニャッハッハッハッハ!!」

九郎「もう一度、もう一度だ!!」

…そう、『車当てクイズ』をしていたのだ。
前方から何色の車が来るか、みんなで全力で予想して当てようというものだった。

じい「…盛り上がりの最中、大変申し訳ございませんが、もうすぐご到着になります。
…あちらに見えますのが、『カードヘルプデジタルエンタティメント』略して『KD』の本社ビルでございます。」



…Part2へ続く
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しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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