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【遊戯王Ring】第九話 ドキドキ☆KD突撃インタビュー Part2

遊斗「…これが、KD。」

じいは車を運転し、KD本社検問口に入った。
そこで少しやり取りが行われ、
門が開き、車は中へと進んだ。

遊斗「すげぇ。本当に、来たんだぁ。KDに。」

ピア「かなり楽しみにしていたからね。遊斗。」

遊斗「おうよ!!俺はその、カードを作っている会社の社長さんとデュエルをするんだ!!
それが楽しみなんだ!!」

九郎「おま、そんなことができると本当に思っているのか!?」

遊斗「ああ!!そんな人の使うデッキなんだから、すげぇデッキに決まっている!!俺はそいつと戦いたいんだ!」

阿歩理亜「…まぁ、遊斗君らしいといいますか。」

そうこう話しているうちに、KDのメイン玄関についた。
そこからじい以外は車を降りて、メインロビーに向かって歩いた。
遊斗「…なんか、歩くだけで緊張しちゃうなあ。」

ピア「本当、もう少しましな格好をしていればよかったのにね。」

采子「あ!!秘書さん!!」

秘書「お久しぶりです。采子さん。」

九郎「?あの人は…。」

采子が近寄るのは、背が小さく童顔で単発のスーツ姿の男が、両手で何かボードみたいなものを抱え、しっかりした足取りでこちらに向かって歩いてきた。

倉井「初めまして、社長の秘書をさせてもらっている、『倉井』と申します。以後、お見知りおきしなくて結構です。」

そういい、その男は頭を下げてきた。

倉井「ではみなさん、長旅でお疲れのところでしょうが、さっそく社長のところに向かいましょう。私の後についてきてください。」

そういうと秘書は非常にそっけなくエレベーターに向かって歩き出した。
采子がそのあとについて歩いて行かなかったなら、だれもその男の後をついて行こうとしなかっただろう。
そして何事も告げることもなく、エレベーターに乗り込んでいく。

遊斗「ちょちょちょ、ちょっと待って!!」

九郎「…ふ、あんなわかりづらいやつがいるかよぉ!」

何とか追いつき、そしてエレベーターに飛び乗る形で乗った。

倉井「…お急ぎください。社長は多忙の身。時間があまりありません。」

遊斗「はぁ、はぁ、はぁ、だからと言って、もっと丁寧に引率してくれねぇのかよ!!」

采子「倉井さんはこういう方だからぁ、それに私たちが合わせなきゃ。
それにぃ、すごくいい人なんだよぉ。」

九郎「あ、あんまり今の行動に、それに対する説得性がないんだが…。」

ピンポーン

倉井「…つきました。社長室です。」

遊斗「…へ?三階?このビルって60階くらいあるんでしょ?それなのになんで社長室は3階なの?」

倉井「…社長は、入り口に近くて、あまり高くない3階をお選びになりました。」

阿歩理亜「なるほど…。そういうのもありなのか。」

遊斗「う~ん、なんだかイメージと全然違うなぁ。」

そしてエレベーターの扉が開き、倉井さんに引き連れられ、真っ赤な絨毯の廊下を少し歩くと、そこについた。

『社長室』

そう掲げられたその部屋の前は、厳格な扉が敷かれ、立っているだけで緊張を虐げられそうなものだった。

倉井「では、中に入って社長とのご対談となります。くれぐれも失礼のないようにしてください。」

采子「にゃはっはっはっは。社長さんは、なかなかの人物だからねぇ。みんなもきっとびっくりするよぉ!!」

遊斗「へぇ!!なんだかすごい楽しみになってきたぁ!!」

コンコン。

倉井「社長、倉井です。お客様をお連れしました。采子嬢と、そのお友達4人を連れてきました。」

??「零。ご苦労。中に入れてくれ。」

倉井「だから、社長。名前で俺を呼ばないでください!!」

??「はははは!!そういうなって。もう鍵は開いているから、ほら、入った入った。」

倉井「…。くぅ。遊介めぇ。…では、失礼します。」

…一瞬、みてはいけない何かを見てしまった気がしたが、気にしないで倉井さんに続いて社長室に入る。

そしてそこで待っていたのは、一人の若者だった。

遊介「はじめまして!!みなさん!!僕がこの『カードヘルプデジタルエンタティメント』、略して『KD』の社長をさせてもらっています、『進藤 遊介』です!!以後お見知りおきを!!」

そういうと、自分の右手をまっすぐ伸ばし、額からこちらに向かって振った。

遊介「まぁ、まずは座って座って。話はそこからだ。」

そういうと、近くに用意されたテーブルと椅子に、みんなを移動させた。
女性が座るときは、倉井がフォローした。

遊介「倉井も、座りなよぉ。」

倉井「…いえ、俺は、秘書ですから。」

遊介「いいジャンいいじゃん。ほら座った座った!!」

そして、秘書まで座らせた社長は、どこからともなくお茶を持ってきた。

遊介「さぁ、みなさんのどが渇いているでしょう?
俺特別ブレンドコーヒーだ!!今日は暑いから、アイスにしたよ。
ぜひ飲んでくれ!!あ、ミルクも砂糖もあるから、使いたい方は使ってくれよ。」

そういい、一人一人にコーヒーを配っていった。

遊斗「(なぁ、ピア。この社長。なんか変わっていないか?)」

ピア「(…うん、私もそう思う。)」

采子「いっただっきまーす!!ごくごく。う~ん!!やっぱり社長のコーヒーは最高ですよぉ!!」

遊介「そうだろそうだろう!!お前たちが喜んでくれるように、1日前から仕込んだコーヒーだ!!まずいわけがない!!」

九郎「…確かに。このコーヒーはうまい。」

阿歩理亜「…甘味、渋み、苦み、香り、全てがバランス良く配合され、そのあとコーヒーのうまさがくる。素晴らしい逸品です。」

遊介「そうだろう!はっはっはっはっは!!これはなぁ、高校生の時、とある方に教えてもらったスペシャルな方法で作っているのだ!!」

倉井「…社長。そろそろ本題に入らないと、お時間が。」

そんな社長の高笑いをよそに、秘書は鋭く現実を突きつけた。

遊介「…なんだよぉ。せっかくこれからだってのによぅ。」

そういわれ、頭をポリポリと書いた遊介社長は、席に座った。
そして、一回大きく深呼吸をして、話を始めた。

遊介「…話をしよう。話すことは、何、君たちのRingについてだ。」


…Part3へ続く
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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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