【Memory of 『N』】第七話 ○ Part2

フウロ「ぶっ飛べ!!グララ!」

グライ「グライオーン!!」

そういいフウロさんはボールを投げ、中から陽気なグライオンが出てきた。

ブラック「アイイ!!出番だ!!」

アイア「しゅー!!」

ブラックはハイパーボールから、アイアントを出した。そのアイアントはすぐに穴を掘り、地面に潜った。…そう、二人は電気石の洞穴に来ていたのだ。

フウロ「じゃあ、案内するから、私についてきてね。」

ブラック「ありがとうございます。フウロさん。…やっぱり地元の人が案内してくれると、安心するなぁ。」

フウロ「…うぅ。そんなに遠くないから、すぐ着くと思うけど、バチュルのエレキネットに気を付けながら進んでね。」

そうぶっきらぼうにフウロさんはいい、とっととグライオンを連れて先に行ってしまった。

ブラック「はい!!」

そういいNはフウロさんの後についていった。それにこっそりついていくかのように、アイアントも穴を掘りながらついていった。

ブラック「…N。少しずつだけど、お前に近づいているぞ。」


N「…このポケモンは…!!?」

ギアル「ギアル…ギギ。」

下っ端A「あ、N様。それは『ギアル』というポケモンです。この洞窟に生息するんです。」

Nは電気石の洞穴に来ていた。今回はこの洞窟で調査をするために、沢山のプラズマ団を動員した。その甲斐があり調査は無事に済み、あとは帰るだけという時だった。
そんなタイミングでNは、生まれて初めてギアルに出会った。

N「この形、この動き、この…。」

ギアル「ギギ?」

その声とともに、ギアルは動きを止めた。…その動きを見て、Nは目が輝いた!

N「全てが、全てが素晴らしい!!この数式の結晶のようなポケモン!!是非とも!!僕と友達になってくれ!!」

ギアル「…ギギギア?」

N「僕と一緒に旅立って、いろんなところに来てほしいんだ!」

ギアル「…ギギギ…。」

N「…けど、嫌だった別に大丈夫だよ。君と別のギアルを見つけに行くから。」

そういうと、Nは目の前のギアルから離れて歩いて行った。
…その様子を見ていたプラズマ団は唖然としていた。

下っ端A「あんなN様、初めて見た…。」

下っ端B「本当にN様なのだろうか…。」



N「ここにいる『ギアル』も全て駄目だったか…。」

Nは洞窟中を歩き回っていた。そこで自分と一緒に来てくれるギアルを探していた。…が、中々見つからず、時間だけが過ぎて行った。

下っ端A「N様!!」

N「どうした?そんなに息を切らして?」

下っ端A「そろそろ退却しないと、色々と不味いと思います。」

N「そうだね…。だけど中々ギアルが見つからないんだよ。」

そういうと、Nは周りを見渡すようにした。

下っ端A「…ギアルなら、そこら中にいるではないですか?適当に弱らせて捕まえてしまえばいいではないですか?」

N「…そうか。君たちがポケモンを捕まえるときはバトルをして捕まえるんだよね。」

そういうとNは下を向いて人を憐れむような顔をした。
それをみて、下っ端は少しイラッとした。

下っ端A「…それが当り前じゃないですか?」

それを聞いて、Nは優し顔で下っ端の顔を見た。

N「僕の場合は、ちょっと違うんだ。僕の場合は、ポケモンと会話をして、お互いに了承してボールに入ってもらっているんだ。」

下っ端A「ポケモンと…会話?」

N「そう…。まぁ。ちょっと特殊だからわからないと思うけど。」

下っ端A「(…まぁ、N様は電波なイケメンだからな…。)…あ、N様!!あそこにギアルがいますよ!!」

N「…あのギアルはまだあったことのないギアルだな…。よし!交渉してこよう!!ありがとう!!君!!」

そういい、Nはギアルに向かって走って行った。

下っ端A「…面白そうだから、ついてってみよう。」

そういい、下っ端はNのあとをついていった。…そこで下っ端は思いがけない体験をすることになった…。



フウロ「…どう?わかった?ブラック君?」

バチュ「バチュル!!バチュル!!」

テッシ「テッシ!!テッシ!!」

フウロさんとブラックに、野生のポケモンが襲い掛かる!!

フウロ「グララ!!アクロバット!!」

グライ「グライオーン!!」

アイア「シュー!!」

グライオンのアクロバットとアイアントの連携が、野生のポケモンを撃退した。しかし数は多く、いくらこの二体でも中々大変だった。
…ブラックは近くの岩に手を当て何かを感じようとしていた。…それが物珍しいのか、次々と野生のポケモンが襲ってきていた。それが、フウロさんのグライオンとアイアントが抑えていた。

ブラック「う~ん、フウロさん、ごめんなさい。」

そういい、ブラックはフウロさんのほうを向き、申し訳なさそうな顔をした。

フウロ「へ?どうしたの?」

グライ「グライ?」

アイア「しゅー?」

そのあとブラックは顔を地面につけて、謝る体勢をとった。

ブラック「ここに、探している情報はないと思う。だから、今度は別の場所に行こうと思う。…うん。ごめんなさい。」


…Part3へ続く
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しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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