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【Memory of 『N』】第八話 アイス Part1

大昔から南にある、巨大な大きなネジ山。そして昔からある、北に天へとそびえ立つリュウラセンの塔。…そして、その間に存在するのがセッカシティだ。この町は昔から、イッシュの伝説に深く関係している町と言っても過言ではない。町の人たちも、そんな昔の伝説の事を知りながら、ポケモンと共に生活を続けている。そしてもう一つこの町の特徴と言えば、自然環境だ。町の中に大きな湿原が広がり、そこにはチョボマキ、ガマガル、マッギョなどのポケモンも生息している。冬になるとネジ山からなるいくつもの山脈から発生する積乱雲の影響で雪が沢山積もる。その雪の積もり具合は、町の風景を大きく変えてしまうほどだ。

ブラック「…ま、今は春だから雪も解けてしまったけどね。」

セッカシティにきたブラックは、ヒウンアイスを食べながら湿原を歩いていた。雪解けの影響によって湿原の土はとても歩きづらいものとなっていたが、歩けないほどでもなかった。今回の目的地の風車まではあと少しだ。

マッギョ「マッギョ!!マッギョ!!」

ブラック「お、この野生のマッギョはいいマッギョだな。」



…だけど、ゴールドスプレーを自分にかけているから、近づいては来ないだろう。今はとりあえず先を急ぎたい。

マッギョ「マッギョ!!…!!?マッギョぉー!!」

アイスを食べ終わる頃には、マッギョはぴょんぴょん飛び跳ねてどこかに行ってしまった。
…P2ラボでとりあえず調べていたことの一つに区切りがついたブラックは、次なることを調べる為にセッカシティにきていた。あの後フウロさんとママとで一日家に泊まった。その後フウロさんのプロペラ機に乗ってフキヨセシティに帰った後、ウルガモスに乗ってここまで来た。…そしてここでもある人物と会う約束をしていた。
…そしてその人物は既に、風に回る風車の前で堂々と待っていた。

ブラック「…お久しぶりです。ハチクさん。」

ハチク「…ブラックか。元気でいたかな?」

ブラック「元気でしたよ。お陰様で。まだまだチャンピオンとしての実績は、アデクさんにかなわないですが。」

ハチク「気にすることはない。アデクさんはアデクさんだ。君は君だ。君にしかできないことで、人々に還元していけばよいではないか。」

ブラック「そうですね。…早速なのですが、そのことで今回相談をお願いしたいのですが。」

ハチク「無論だ。こちらこそ、よろしく頼むよ。」

そういいハチクさんの差し出した手と握手を交わした。

ブラック「…氷のプロフェッショナルかつ、セッカシティに昔から伝わる伝説の龍の存在を詳しく知っているあなたなら、このポケモンの事がわかると思いまして。」

そういうとブラックは、カバンの中から一枚の写真を取り出し、ハチクさんに渡した。

ハチク「…!?このポケモンは!?氷ポケモンか!?」

ブラック「…そうです。伝説の龍、名前は『キュレム』といいます。」

ハチク「…しかし、伝説の龍はゼクロムとレシラムの2体だけのはずでは?」

ハチクさんは、驚きがかくせないようだった。

ブラック「いいえ、イッシュには伝説の龍はもう一体存在します。それがこの龍です。」

ハチク「…この龍は、一体どこにいたのだ?」

ブラック「…イッシュの北東にある『カゴメタウン』、その更に北東にある『ジャイアントホール』の更に奥にある洞窟に存在します。」

ジャイアントホール…。その不気味な気配から、カゴメタウンはもちろん、誰も近づこうとしないイッシュの秘境だ。そしてそこの野生のポケモンは珍しいポケモンが多いだけでなく、どれもとても強いと言われている。

ハチク「…つまりこの写真は、君がそこに行き、君自身がとってきたものだということか?」

ブラック「…はい。」

ハチク「驚いた…。アデクさんですら行こうとしなかった地に、君はもう足を踏み入れて帰ってきていたとは…。」

ブラック「正直、近づかないで正解だと思われる地でした。…話を戻しますね。そこにいる龍は、凄い力を持っていたんですよ。」

ハチク「…凄い力?」

ブラック「…例えば、辺り一面を一瞬で冬のセッカシティ並みにしてしまうって言えばいいのでしょうか…。…そんな出力をもつ氷技、ご存知ですか?」

ハチクは考えるような姿勢をとり、言葉を選びながら答えた。

ハチク「…とてもじゃないが、並みのポケモンでできることではない。…それこそ、私のフリージオが30体以上集まり、最大出力を持っても2時間ぐらいはかかる芸当だ。」

ブラック「…なるほど。そりゃあ、炎が凍るわけか。」

ハチク「…炎も凍る?」

言葉として可笑しな単語が出てきて、ハチクは思わず聞き返した。

ブラック「はい、2か月前。ってことは冬?ですかね?俺はそこにいるポケモンと交戦しました。」

ハチク「…そこで炎が凍ったのか?」

ブラック「…はい。その時たまたま自分の炎ポケモンが3体いて、…まぁそのうち一体はこいつなんですけど、…あとはウルガモスのウルル、ヒヒダルマのダルル。…それだけの火力がありながら、逆に冷気で押し返されました。自分のポケモンが放った炎が凍るとしか表現ができない方法でやられかけました。」

ハチク「君が育てた炎ポケモンの力を持ってもか…。それはかなりのポケモンだな。」
…そんな恐ろしい力をもったポケモンが、イッシュに昔から存在していたとは…。」

ブラック「…そこでなんです。…こいつは、『キュレム』は元々イッシュにいたポケモンではないと考えれます。」

ハチク「何!?」


…Part2へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック・ホワイト
ジャンル : ゲーム

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まとめtyaiました【【Memory of 『N』】第八話 アイス Part1】

大昔から南にある、巨大な大きなネジ山。そして昔からある、北に天へとそびえ立つリュウラセンの塔。…そして、その間に存在するのがセッカシティだ。この町は昔から、イッシュの伝説に深く関係している町と言っても過言ではない。町の人たちも、そんな昔の伝説の事を知り...

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しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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