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第四話 再戦、遊斗VS阿歩理亜 Part4

遊斗20「…。」

九朗「遊斗…。」

采子「…遊斗くぅん。」

ピア「…。」

阿歩理亜「…。」

誰もがもう、遊斗はもう駄目、そう思っていた。
…だが、遊斗は、そうではなかった。

遊斗20「…ふっふっふ、勝った。」

阿歩理亜00「…ほぅ。」

そういって遊斗は、まっすぐな瞳で、
阿歩理亜を見据えた。

遊斗21「これで俺を阻むものはなくなった!!
阿歩理亜のハンドは0!!バックも0!!」

阿歩理亜「!!? …ハッハッハッハッハ!!」

それを聞いて阿歩理亜は笑って、言い返した。


采子「…確かに、阿歩理亜君のハンドとバックは0だけど、
フィールド上には、無敵3200の『レジレイ・ギガノ』、
2500の『フォートレス」、
1900の効果を1度も使ってない『ローチ』。
これは厳しいと言えるねぇ。」

九朗「阿歩理亜のライフはまだ、6000もある。
これをいまから削りきるのは、かなりきついぞ。
対する遊斗は、残りLPは200、一撃でもくらったら終わりだ。」


阿歩理亜00「そうでなくてはな、遊斗君ではない!!」

遊斗21「ああそうですとも!!ここから俺の怒涛の反撃が
始まりマッスル!!
手札から、魔法カード、『貪欲な壷』!!
俺は墓地に眠る、五つの希望をデッキに戻し、
カードを2枚ドローする!!
俺は、
『ライオウ』、
『エアーマン』、
『アナザーネオス』、
『ハネクリボー』、
『タロ』をデッキに戻し、カードを2枚ドローする!!」

このドローで、この勝負が決まる。
誰もがそう思い、遊斗のドローに目を奪われていた。

遊斗30「…カード、ドロー!!」

みんな「「「「「…。」」」」」

遊斗20「………………。
…よし、
よっしゃぁあああ!!!!
これならいけるぅ!!
いくぜぇ!!こっからずっと、俺のターンだぁ!!
俺は、『召喚僧サモンプリースト』を召喚!!」

サモ「プリプリ―!!」

ピア「!!?遊斗まさか、あれを狙うの!?」

遊斗10「そして、手札から『ミラクル・フュージョン』を切ることで、
サモプリの効果が発動!!
デッキから、レベル4のモンスターを1体、特殊召喚する!!
俺は、『D・ラジカッセン』を攻撃表示で特殊召喚!!」

Dラ「ジャカジャカジャンジャーン!!」

九朗「…この局面で、この展開、まさか!!?」

遊斗10「いくぜぇええええ!!阿歩理亜!!
レベル4の『サモプリ』と、レベル4の『ラジカッセン』を、
オーバーレイ!!」

阿歩理亜「!?この展開は!!?」

九朗「…緑光の、武神。」

遊斗10「エクシーズ召喚!!
全てを超えゆくもの、『エクシーザー』!!」

エクシーザー「うぉぉぉぉおお!!!」

阿歩理亜のフィールド上のモンスターを
全て威圧するように、咆哮をした。

阿歩理亜00「『エクシーザー』、やはり美しいな。」

遊斗10「いくぜぇええええええ!!!
『エクシーザー』!!
『レジレイ・ギガノ』を、攻撃ぃいい!!
『エクシーズ・スラッシュゥゥゥ!!!』」

采子「攻撃力3200に、攻撃力2400で挑むなんて、
自殺行為だよぉ!?」

九朗「…いや、これは。」


遊斗00「ダメージステップ、手札から『オネスト』を
墓地に送り効果発動!!
エクシーザーの攻撃力は、3200アップする!!」

エクシーザー「うぉぉぉぉおお!!!!!」
AT2400+3200=5600

阿歩理亜00「おお。」

遊斗00「『エクシーザー』、そのまま切り裂けぇぇぇ!!!」

エクシーザー「うぉぉぉぉおお!!!」

エク5600-レジ3200=2400
阿歩LP6000-2400=3600

ピア「…やったね、遊斗。」

阿歩理亜「…だが、『レジレイ・ギガノ』は破壊されない!!」

遊斗00「だがダメージは通る!!
そして、『エクシーザー』は、オーバーレイユニットの
効果を得る!!
…そう、『ラジカッセン』の2回攻撃の力をね!!」


九朗「そろえたか、あいつが言っていた『必殺殺法・その壱』のコンボを。」

采子「『必殺殺法・その壱』ぃ?」

九朗「あいつが自分のデッキらしさを出したいと考えた結果、
自分のアイデンティティである『エクシーザー』を使って、
相手のLPを大きく削るコンボだ。
『サモプリ』で、『ラジカッセン』を持ってきて、
『エクシーザー』をエクシーズ召喚。
そして、『オネスト』を併用して、一気にたたく。
それが『必殺殺法・その壱』だ。」

采子「遊斗君は、頑張って考えたんだねぇ。」


遊斗00「これでおわりだぁああ!!
『エクシーザー』で、あの『ゴキブリ』を攻撃いいぃ!!
『エクシーズ・スラッシュ・セカンドぉおおお!!!」

エクシーザー「うぉぉぉぉおお!!!!!」

ゴキ「ちょ、5600とか無理無理、ぎゃああああああああああああ!!!」

エク5600-1900=3700
阿歩LP3600-3700=0

勝者:遊斗
決まり手:エクシーザー2回攻撃



デュエルが終わり、ソリットヴィジョンが切れ、
そこにはいつもの昼休みの青空が広がっていた。

遊斗「…。」

阿歩理亜「……。」

遊斗「……。」

阿歩理亜「…いい、デュエルだった。」

遊斗「…あぁ。」

阿歩理亜「……。」

遊斗「…なぁ、阿歩理亜。」

阿歩理亜「…?」

遊斗「…また、デュエルしような。」

阿歩理亜「…是非、お願いする。」

その時、風がふいた。
まるで今までの蟠(わだかま)りを溶かすような、そんな風だった。

遊斗「…ホイ。」

阿歩理亜「…?」

遊斗「…握手だよ、ほら。」

阿歩理亜「…ほう、では、これからもよろしくお願いします。」

遊斗「…ああ、よろしくお願いします。」

二人はぎこちないながらも、握手をした。
まるで時が止まっているかのような、短いながらも
長い時間だった。

遊斗&阿歩理亜「「…。」」

そして、次の風が吹き始める時には、
二人は距離をとっていた。

阿歩理亜「…では遊斗君、新井先生のボディーブローを
くらいに行こうではないか。」

遊斗「へ?」

阿歩理亜「?握手をしている間に、昼休みが終わり、
授業が始まったのだ。
前から言われていなかったか?
授業に遅れたら、ボディブローだと?
実際にクラスメイトの黒崎が、ふっ飛ばされて、
半日ノックアウトしていたではないか?」

…事実である。
口から泡を吐いていた気もするし。
あのボディービルダーは、力加減を知らないのだ。

遊斗「(あ、阿歩理亜はが体がいいから助かるかもしれないけど、
俺は間違えなく…。)
ガタガタガタガタ、ブルブルブル!!」

阿歩理亜「ちなみに他のみんなは、デュエルが終わると同時に、
一斉に帰ったぞ。」

遊斗「…しゃ、シャンせー!!!」

青空に向かって、シャンセという声が響き渡るのだった。

~第四話 再戦、遊斗VS阿歩理亜 完~
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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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