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第五話 ウササビビッチ Part2

…えっとね、確か俺はPart1で、
阿歩理亜に良いバイト先を教えてほしくて、
なおかつ豚丼まで奢ってもらったわけですよ。
…そして、バイト先を紹介してもらって、
『レストラン ラビット』…とかいう所に挨拶しに来たんです。
…そしたら、

店長「そんな根性無し、うちにはいらないウサよ!!」

…やっぱり、変なとこでした。

店員「店長!!そんなこと言わないでください!!」

店長「だって、宇佐!!こいつ明らかにできなさそうだし!!
私こいつに接客教えられる自身がないわ!!」

…人物を紹介しよう。
この店には、二人の人が働いているらしい。

…一人目が、この店長。
非常に料理を作るのが上手で、しかも美味しい。
特にオムライスは、とっても絶品で、
有機栽培された卵で作られた半熟オムレツは絶品で、
それと合うように作られたチキンライスとの
コンビネーションは完璧だ。
まるで蒲公英のようだ!という人もいる。
しかもオムライス単品で頼むと、スープとサラダを
それぞれ50円でつけてくれるという良心っぷり!!
これは東京の銀座にある、洋食の名店で修業した成果らしい!!
オムライス好きな俺が知らなかったのは、
本当に口惜しい。
…まぁその代わり、この店長、姿はひげがばっちり生えていて、
ムキムキでいかにもその道の人そうな人なんだが…。

…二人目は、この『宇佐』と呼ばれているこの女性。
とても華奢な体つきをして、白い肌をしている。
…おそらく20歳くらいだと思われる。
この店の接客用の服なのか、スカート長めのメイド服をしているが。
まるでモデルのような、きれいな姿をしている。
鈍感な俺ですらそう思う。
…そしてこの人はおそらく、接客も料理もできるんだと思う。
つまるところ、この『レストラン ラビット』の評判は、この料理と、
このメイド姿からできているものらしい。

そして俺をそっちのけで、俺を採用するか否か、
話を進めている…。

宇佐「だって店長、僕これ以上忙しいとき続けられる自信が
ないですよ!!店長だって、忙しい時間帯に
『誰かもう一人いてほしーなー、宇佐ちゃん』っていっていたじゃ
ないですか!!」

遊斗「(おー、この人は僕っ子かぁ。中々レアだなぁ)」

店長「そんなこと言ったって宇佐ちゃん!!
私も彼にこの店の仕事のやり方を一から教えるのよ!!
宇佐ちゃんみたいな子ならともかく、
いくらアポちゃんが勧めてくれた子だって、
私は嫌よぉ!!」

宇佐「教えるなら、僕も教えます!!
それにこの子、アポリア君曰くガッツが
あるみたいですよ!!」

遊斗「(…この二人、阿歩理亜と面識があるのかぁ。
阿歩理亜、顔広いなぁ。)」

店長「だってこの子、アポちゃん曰く
学校終わった後しかこれないらしいのよ!!
そんな限られた時間で、どうやって仕込んでいけばいいのよ!!」

遊斗「…あ、あのぅ。」

店長「何よ!!」

遊斗「…さ、最初の一カ月なら、なんとしても
時間を作って、なるべくバイトに来て、
…お仕事を覚えようと思います。」

シャンセ!!だんだん声が小さくなってしまった。

店長「…。」

宇佐「ほらぁ、店長!中々ガッツじゃあるじゃないですか!!」

店長「…う~ん、そうねぇ。
…まぁ、後半声が小さくなって、聞き取りずらかったけど…。」

そういい、店長は座っている俺を、
まるで舐め回すように見つめていた。

遊斗「(うぅ、早く離れてくれないかなぁ…。)」

店長「そう!!その首飾り!!
何よその変なリング!!
そんなものをつけている子を、この厨房に入れることは
できないないわ!!」

遊斗「(ええぇ~!!)」

宇佐「そんなの、とってしまえばいいじゃないですか!!?
そこにムキになる必要はないですよ!!」

店長「いいやぁ!!こういうことから
人の堕落は始まるの!っ!」

遊斗「(…うぅ、なんか好き勝手言われてるよぉ…。)」

店長「大体、そんな子ばっかり増えているから、
最近の決闘者はだらしがないのよ!!」

遊斗「(…へ?)」

店長「根性がない!!負ける可能性が高いとすぐサレンダーする!!
そのくせたっかいスリーブを何重にも重ねて、切りづらいデッキをこしらえてくる!!
変なプレイマットを広げたがる!!そうやって、自分を飾りたがる!!」

遊斗「(…。)」

店長「その上、ドヤ顔を連発して、相手を不快にする!!
自分が不利になると、すぐ顔に出して黙りこみ、
面白さの欠片もあったもんじゃない!!」

遊佐「てんちy」

遊斗「それは言いすぎだと思います!!」


店長&宇佐「「!!?」」

急に遊斗が、大きな声をあげて立ち上がり、店長に反撃した。

遊斗「(さっきからきいてれば、なんだこのオカマン!!
最近の若い決闘者はみんな駄目って言い張って!!
なんか腹が立つ!!)」

店長「…。」

遊斗「さっきから聞いてれば、
おかしいですよ!!
全ての若い決闘者がみーんな駄目みたいに言って、
おかしいですよ!!
店長さんだって、全部の若い決闘者と戦っていないのに、
決めつけちゃうなんて、
おかしいですよ!!!」

店長「…そんなに私がおかしいのぉ、坊やぁ。
…一度言ったことは、男の子だもん、
もう引っ込みがつかないわよぉ!!」

そういうと店長は、エプロンのポケットの中から、
ピンクのスリーブ+ハートが沢山ついた、薄いデッキを
とりだした。

店長「夕方の開店までは、まだ時間があるし、
男ならデュエルで語り合おうじゃない!!」

遊斗「いいですね!!やっぱり言葉のキャッチボールより、
男はデュエルで語らないと!!」

宇佐「…。」

そう言い、店長と遊斗は外に出て距離をとり、
デッキを装着して、オートシャッフルを起動。
ソリッドヴィジョンシステムを起動させ、
展開した。

店長「あなたが本当にさっき言った通り、若くてやり手なのか、
確かめさせてもらうわ!!」

遊斗「そっちこそ、本当の若者の力を、
見ててください!!」

宇佐「あ、あ、どうしよう…。
見守ったほうがいいのかなぁ。
開店準備したほうがいいのかぁ。」

店長&遊斗「「デュエル!!」」
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テーマ : 遊戯王
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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