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【ポケモン Beautiful World】第五話 ポカブとホワイト Part3

…ホワイトがチェレンに負けてから一日たったあとの朝、ヒオウギのジムに、二人は対峙していた。

チェイン「…来たね。ホワイト君。」

ホワイト「チェレンさん、お待たせしました。僕の挑戦を受けてください!」

ホワイトの目はもはや迷いはなく、チェレンを真っ直ぐに見据えていた。


ホワイトの目はもはや迷いはなく、チェレンを真っ直ぐに見据えていた。

チェレン「いいよ。ただし、前回と違って今回の僕は、ポケモンを二体使用させてもらうよ。それを君がすべて倒したら君の勝ちだ。」

ホワイト「…違いますよ、チェレンさん。君じゃないです…。」

チェレンの言葉を聞くや否や、そういうホワイトの目には余裕があり、微笑が浮かんでいた。静かに地面に膝をつき、ボールを置いた。

チェレン「?」

ホワイト「僕と、ポカブでですよ!僕たちの力で、チェレンさんを倒します!」

ポカブ「ポカブ!」

その声に応じ、ボールからポカブが元気よく現れた!!
その右目にはチョロネコにひっかかれた傷跡が確かにあるが、その傷の影響はみじんも見せなかった。

チェレン「ふふ、ごめんね。君たち、良い目をするようになったね!」

そういい、チェレンも微笑を浮かべた。
それを遠くで見守るように、ベル、ヒュウ、アデクがいた。

ベル「チェレンったら、ホワイト君が絶対帰ってくるって言って、ヒュウ君の対戦ずっと断り続けていたんだもんねぇ!」

ベルは幼馴染を茶化すような口調で言った。

チェレン「…彼は現にリタイアを宣言したわけじゃないから、待つのは当然さ。それに彼なら、絶対戻ってくると思ったからね。…それに、ヒュウ君も同じことを言っていたから。」

そういい、チェレンとヒュウは目を合わし笑った。

ヒュウ「な!あいつは戻ってきたろ!俺のみ込んだ男がそう簡単に逃げるわけないんだよ!」

アデク「…気合は十分だの。さて、あれからどこまで成長したか、見させてもらおうぞ。」

朝だというのに、ジム内のボルテージは高まり、審判の言葉が今響き、戦の幕が開けた!

審・判員「それでは、初め!」

チェレン「頼んだよ!ミネズミ!」

ミネズミ「ズミズミ!!」

お互いに手持ちのポケモンを提示させ、戦いの火ぶたが開かれた!

ホワイト「行くよ!ポカブ!」

ポカブ「ポカブ!」

ホワイト「ポカブ、ニトロチャージだ!!」

ホワイトの掛け声に応じて、ポカブは全身に炎をまとい、足踏みをはじめ力を貯めていた。

ポカブ「ポ~カ~ブ!!」

そして掛け声とともに、ミネズミに向かって跳躍した!!

チェレン「ミネズミ!こちらも『体当たり』で応酬だ!」

ミネズミ「ズミズミー!」

ミネズミも跳躍するポカブに向かって走り、ぶつかり合った!

ミネズミ「ズミ!?」

しかし、ポカブの勢いは前回の戦いとは比べ物にならないものになっており、ミネズミを容易く弾き飛ばした!!

ポカブ「ポーカーブ!!」

ミネズミ「ズミ―!!」

チェレン「ミネズミ!?」

地面に落ちたミネズミに、もう戦う力は残っていなかった。

ポカブ「ポカポッカ―!!」

ミネズミ「…ズミ~。」

ポカブは叫び、ミネズミはお手上げの声を上げた。

審・判員「ミネズミ、戦闘不能!」

ヒュウ「おお!俺とやった時よりすげぇ威力だ!!レベルをまたあげたな!」

チェレン「戻れ、ミネズミ!…しかしさすがだね、ホワイト君。この短い間に、ここまで威力を上げるとは!」

そう言いミネズミを戻し、次のボールを腰のホルダーから取り出した。

ホワイト「僕の力じゃないです!ポカブの力です!」

アデク「なるほど…お互いに息がピッタリ合うことで、技の切れ、威力が何倍にも跳ね上がったというわけじゃな。やれやれ、楽しませてくれる二人じゃ。」

そういうアデクの表情は、最初あった時の見守るようなものから、安心しきったものになっていた。

チェレン「だが、次のポケモンはそううまくいくかな?頼む!『ハーデリア!』」

ハーデリア「バウバウ!!」

ホワイト「!!?」

そう言い、チェレンが出したポケモンは、まさかの『ハーデリア』だった!

ベル「…チェレンも人が悪いよぉ!わざわざ『ハーデリア』を出すなんて…。」

ヒュウ「ホワイト…大丈夫だろうか…。」

アデク「心配なさんな、あの顔を見てみなさい。」

そう言われた先にあるホワイトの顔は…もう迷いのない、戦う決意に満ちたものだった!

アデク「あの顔に、何か不安を感じるか?」

ヒュウ「…いや!感じない!大丈夫そうだ!いけぇ!ホワイト!!ポカブ!!」

ハーデリア「バウバウ!!」

ポカブ「カブ!!?」

ハーデリアの強烈な咆哮が、ポカブを威圧した!

チェレン「ハーデリアの特性、『威嚇』で攻撃力は下げさせてもらったよ。これで『ニトロチャージ』は威力が弱くなった。さてどうする?」

ホワイト「ポカブ、この素早さのまま行くよ!」

ポカブ「ポカブ!」

ホワイト「『火の粉』だ!!」

ポカブ「ポーカー、」

チェレン「ハーデリア!『奮い立てる』!!」

ホワイト「何!?」

ポカブが火の粉を放つために大きく息を吸い込んでいるときに、ハーデリアは全身を奮い立て、自信の能力を高めていた!

ポカブ「ブ!!」

掛け声とともに鼻先から強烈な火の粉を放ち、ハーデリアを包み込んだ!

ハーデリア「…バウ!!」

ポカブ「ポカカ!?」

…しかしハーデリアの体の体毛は厚く、『火の粉』は体の芯まで届かなかった…!!

ハーデリア「バウウウウウウウ!!!」

アデク「『奮い立てる』は自分の攻撃、特攻を強くする技じゃ…それで上がった攻撃力で、ポカブを倒すつもりじゃな…。」

チェレン「『威嚇』で下がった攻撃力を、特殊技に切り替えたのは良い判断だ。…だが、その火の粉ではボクのハーデリアを倒すにはあと3発は必要だね!」

ホワイト「…。」

ベル「…確かに、ポカブとホワイト君の連携は素晴らしいものだけど、あのハーデリアに火の粉でダメージを与えるのは厳しそうだね…。けど、攻撃力は威嚇で下がっちゃったし…。」

ヒュウ「…頑張れ!!ポカブとホワイト!!」



…Part4へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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