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【ポケモン Beautiful World】第六話 メイとホミカ Part1

ヒュウ「おーい!ホワイト!!」

ホワイト「あ、ヒュウさん!!こんにちは!!」

お互いにヒオウギジムでバッチを手に入れ暫くたった後、20番道路を半分くらい言ったところで再開を果たした。

チャオブー「チャオチャオ!!」

ヒュウ「お、チャオブーも元気そうで何よりだぜ!」

ヒュウはお気に入りのポーズをとると、チャオブーもそのポーズを真似してやり返した。

チャオブー「チャオブー!」

ヒュウ「ハハハ!!良いなオマエ!!…おうおう!それより聞いてくれよ!俺の『ミジュるぜ』が、とうとう『フタチマル』に進化したんだよ!!みてくれ!この雄姿!」

そういい、ヒュウさんはモンスターボールを元気よく展開し、中からフタチマルが姿を現した!そしてヒュウさんのお気に入りのポーズを真似した。

フタチマル「タチタチ!」

ホワイト「おお!凄いじゃないですか!」

ヒュウ「だろだろ!!そんでもって、とうとう『ミジュるぜ』は念願の『シェルブレード』を手に入れたんだよ!!これがまたかっこよくてさぁ!!」

フタチマル「タチタチ!」

そういい、シェルブレードを一枚自慢げに見せるフタチマル。
…ポケモンはマスターに似るというけど、やはりそうなんだな。と思えた。

ホワイト「…あの、ヒュウさん。」

ヒュウ「…ン?なんだ?」

ホワイト「もう『ミジュマル』じゃないのに、『ミジュるぜ』って言い続けるの変じゃないですか?」

ヒュウ「…。」

ホワイト「…。」

…重い沈黙が流れ、そしてヒュウが口を開いた。

ヒュウ「しょうがないだろ!!謎の仕様でニックネーム変更が効かないんだからよ!!」

…事実である。ポケモンは、自分のポケモンに一度NNを付けたらもう変更は効かないのである。とても悲しい現実である。ホワイトは、その禁断の部分に触れてしまったのだ…。

ホワイト「…なんだか、すいません…。」

ヒュウ「まぁ、いいさ。…ところで、あの子はボールから出てきたのか?」

ホワイト「…それが、出てこないですね。」

ヒュウ「仕方ないさ。きっと出てくるさ。」

ホワイト「そうですね。」

そう言い、二人が目を向けているのは、ホワイトが持っているダークボールであった。





…ことは、ホワイトがヒオウギジムを終えた後の話であった。

ヒュウ「良かったな!ホワイト!」

ホワイト「はい!良かったです!」

ヒュウさんもまるで自分がジム戦で勝ったように喜んでいた。
ホワイトも、それに応えるように万円の笑みを浮かびあげていた。
そんな2人は、チャオブーを回復するために談笑しながらポケモンセンターに足を向けていた。
…しかし、何か様子がおかしかった。

ヒュウ「…ん?なんだ?」

ホワイト「ポケモンセンターの方が、騒がしいみたいですね…。」

ヒュウ「ちょっと見てこようぜ。」

ホワイト「はい。」

2人は駆け出し、ポケモンセンターに急いだ。
…そこには青い作業着をきた作業員がいて、ポケモンセンターのお姉さんと口論をしているようだった。傍のタブンネが不安そうに見守っている。

作業員「ですから、これはシステムの不具合で…なんといいますか…。」

お姉さん「う~ん、困ったわね…。」

タブンネ「タブンネ…。」

ホワイト「どうしたんですか?」

ホワイトは近くにいた人に様子を聞いた。

近くにいた人「どうやら、なんかポケモンが溢れてきたらしいんだって…。」

ヒュウ「溢れた?」

ホワイト「…何があったんだろう…。」

お姉さん「このポケモン、どうしましょう…。」

ホワイト「お姉さん、どうしたんですか?」

ホワイトとヒュウは、このポケモンセンターのお姉さんとは小さいころかよくかかわっていて、とても気さくな仲なのだ。

お姉さん「あ、ホワイト君とヒュウ君じゃない!…実はね、ちょっと困ったことがあってね…。」

タブンネ「タブンネ…。」

ヒュウ「困ったことって、なんですか?」

お姉さん「実は、ね…ポケモンセンターに知らない人とポケモンを交換する機能があるって知ってるでしょう?」

ヒュウ「GTOでしたっけ?ロンリーロンリー。」

ホワイト「GTSですよ!ヒュウさん!基本僕たち未成年の未熟なトレーナーはその機能は使えないはずです…。」

ヒュウ「そうそう、それそれ!…で、それがどうしたんですか?」

GTS…、ポケモンセンターの二回の一番右側から行ける、特別な施設…。それは別次元の人と交換ができるという、開発した人も良くわかっていない不思議施設だ…。

お姉さん「その機能のメンテナンスをしてもらっていたんだけど…そしたらポケモンが一体飛び出してきて…。そのポケモンが誰のものかがわからないのよ…。」

ホワイト「図鑑を使えば、誰のポケモンかわかるんじゃ…。」

お姉さん「トレーナーはわかるんだけど、そのトレーナーがなんていうか…その、この機能自体が、別次元と繋げているって知っているよね?」

ヒュウ「おう、別の次元のこれと似たような世界と繋げているらしいって聞いている。」

お姉さん「…だから、持ち主がわかっても、その人に渡す手段がわからないの…。」

タブンネ「タブンネ…。」

ヒュウ「またその世界に送り返せばいいんじゃないか?」

お姉さん「…送り返すことはできるんだけど…それだとその持ち主に確実に渡せる方法がないのよ…。」

ホワイト「…つまり、そのポケモンは親なしってことですか?」

お姉さん「…そう言うことなのよ…。…しかもこのポケモン、何度も何度も交換に回されたみたいで、ポケモントレーナーに恐怖心を抱いているみたいなのよ…。だから、モンスターボールから出てこようともしないのよ…。」

自分の元のマスターから離れ、延々とマスターを探して世界を回される…。それだけの経験を積めば、モンスターボールから出てこなくても不思議ではない。

ヒュウ「それは…かわいそうに…。…こいつ、この後どうなるんですか…?」

そういうヒュウさんの方を見て、あまり芳しくない顔で、静かに言った。

お姉さん「…引き取り手が見つからなかった場合、最悪、逃がすことになるわね…。…本当に最悪の場合だけど…。」

哀しい現実だった。誰も育てられないから、逃がすしかない。…だけど、そのポケモンを逃がしたとしても、その先どんな生活が待っているかを考えると…。
…胸が痛くなる。



…Part2へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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