【ポケモン Beautiful World】第八話 それぞれの想い Part1

ホワイト母「ママだけど、今どこ?
…。
へえタチワキシティ!ということは…、へ?ポケウッドに役者として抜擢された?
もうすぐ撮影?
凄いじゃない!色々頑張ってやってみなさいよ!失敗してもいいから。応援してるわよ!
ポケモンができること、あなたができること…別々だからあわせて凄いことができるといいね!」



ホワイト「…なんだか緊張するなぁ。」

そう言いながら、ホワイトはメイと一緒にポケウッドの楽屋の中にいた。
どちらもその恰好は、普段の恰好とは違い、リオルを模した服装になっていた。
それぞれのポケモンも、ボールから出ていて、非常に落ち着いた雰囲気が楽屋には流れていた。

メイ「私も最初の撮影のときは緊張したよ。でもこのポケウッドの撮影は、本当に楽な気持ちでやっていいんだよ!台本なんて気にしないで。」

ホワイト「え?台本今貰ったけど、これ通りやらなくていいの?」

ホワイトは自分が渡された台本とメイの顔を見て、驚愕した。

メイ「うん、ポケウッドの台本は、あくまであらすじで、こう動けばいいよってことしか書いてないんだ。だから自分たちの意志でやっていいんだよ。その時その時の気持ちで自然な演技が求められる、だから誰でもできるわけじゃないんだよ。…撮影には、三体全部連れて行くの?」

ホワイト「うん、チャオブー、イル、そして『ゼニ』みんなで行こうと思うんだ。」


メイ「へぇ、私もタージャとリオみんなで出ようと思うんだ。」

ゼニ「ゼニ―!」

コイル「リリリリリ♪」

ふと目をやると、そこにはコイルに追いかけまわされているゼニガメの姿があった。

ホワイト「こら、苛めちゃダメだよ!」

ゼニ「ゼニ!」

コイル「リリリ!!」

ホワイトはゼニガメを自分の膝元に抱きかかえるように置いた。
そしてメイの胸にコイルが飛び込み、それを優しく迎え入れた。

ホワイト「よしよし、お前は甘えん坊だね。」

メイ「こら、あんまり暴れちゃだめだよ。」

チャオブー&ツタージャ&リオル「「「…。」」」

三匹のポケモンたちは、コイルの所業を只々冷ややかな目で見つめていた。

スカウト「そろそろ撮影始めるけど、準備はいいかい?」

そんな声と共に、スカウトさんがドアをノックして楽屋に入ってきた。

メイ「はい!大丈夫です!」

ホワイト「は、はい!」

スカウト「そんなに緊張しなくてもいいんだよ。お、二人とも、衣装もポケモンもばっちりそうだね!」

ハチク「…ずいぶん賑やかそうだね…メイ…。」

メイ「あ、、ハチクさん!こんにちは!」

そして今度は、あのハチクさんがスカウトさんの後から楽屋に現れた。

ホワイト「ハ、ハチクさんって、あの元ジムリーダーのハチクさん!?…ここここんにちは!」

メイ「…本当、そう言うことはしっかり知っているのね。ホワイトは。」

今度は、メイがホワイトに向けて冷ややかな目を当てる番だった。

ハチク「…その目、共演が楽しみだな……。」

そんな二人をみて、ハチクさんは少し嬉しそうに笑い楽屋を後にした。

スカウト「んー!相変わらずクールねー!じゃあさ、そういうわけだから、早速撮影にチャレンジだよ!」

メイ&ホワイト「「はい!!」」

その声に立ち上がり、二人は楽屋を後にした。



…ここはタチワキジム。しかし、通常のジムとは異色の雰囲気を放っていた。
なぜならここはジムの形をしてはいるものの、中身は完全に音楽のライブ会場の雰囲気だったからだ。
観客席と、ライブステージ。そしてライブステージにはスポットライト、ミラーボール、音響機器が置かれており、いつでもライブができるようになっている。
更にライブステージの奥の壁には、ペイントでドガースの絵が描かれており、タチワキジムを象徴するものとして存在している。
街の人たちも、このライブ会場を愛しており、ここで行われるライブを非常に楽しみにしている。それほどまでに、この街にこのライブ会場と、ホミカは必要な存在になっていた。
そんなジムに、今日も一人の挑戦者が挑戦しているのだが…。

ヒュウ「『マメるぜ』!!『電光石火』で牽制だ!!」

マメパト「ポッポ―!!」

その声に反応し、マメパトはスピードを飛躍的にあげて空中を滑空した!

ホミカ「逃げてばっかじゃー勝てねーぞ!ドガース!!『煙幕』をはれぇ!」

ドガース「ド、ガース」

ついでホミカの指示でドガースは大量の煙幕を体から吐き出し、ジムの中を煙幕で満たした。マメパトはその中に突込みざる負えなかった。

マメパト「!!?ポッポー!?」

ヒュウ「マ、マメるぜ!?おーい!!」

マメパトの姿は、完全に煙幕の中に隠れてしまった…。

ホミカ「だっせwwwwドガース!そのまま『ヘドロ攻撃』!!」

ドガース「ドガース!」

煙幕の中だろうと、ドガースはその中にいるマメパトの姿を捕えるのは容易であった!
ドガースは煙幕の中でマメパトを捕え、そこにヘドロ攻撃を当てた!

マメパト「ポオー!!」

ヘドロまみれになったマメパトは、下に落下していった。

ヒュウ「マメるぜぇえええええええ!!…戻ってくれ。」

ホミカ「…おらおら、そんなんじゃ勝てねぇぞ!!」

ヒュウはボールを腰のホルダーに戻し、最後のポケモンを繰り出した。

ヒュウ「…頼んだぜ、『ミジュるぜ』!!」



…Part2へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
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しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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