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【ポケモン Beautiful World】第九話 自分らしく Part3

ホワイト「…『イル』、『ゼニ』、おいで!」

2人がいなくなった後、ホワイトは一人広場で二体のポケモンをだした。

コイル「…リリリ。」

ゼニガメ「ゼニー!」

コイルはその場目線をそらし、ゼニガメはすぐにホワイトの胸元に飛び込んできた。

ホワイト「あ、こらこら、…よしよし。」

ホワイトはひとしきりゼニガメの頭をなでると、胸元に抱いたゼニガメを持ち、自分の目の前にやさしく置いた。

ゼニガメ「?ゼニ?」

コイル「…。」

ホワイト「…明日の撮影の作戦会議をしようと思う!
…イルは、一切攻撃しなくていい。
…ゼニは、大丈夫!僕がいるから、一緒に攻撃してみよう。ね。」

そういい、まずホワイトはコイルのイルに向き合った。

イル「…。」

ホワイト「…イル、君が僕になれないのはわかる。むしろメイのポケモンになりたい気持ちもわかる。…だけどね、考えてみよう。」

イル「…。」

そう言うホワイトに対してやはり顔を合わせようとしないイル。
…だがそこでホワイトは微笑し、イルの方を向いて行った。

ホワイト「…君がこの映画でかっこいい姿をとったとしよう。…そしたらこのイッシュ地方中にそれが放送されるわけだ。…そのカッコいい姿をみた女の子たちは、どうなると思う?
…君を一目見て抱きたくなるわけだ。」

イル「…!!」

その一言に、今まで頑なに目線を逸らしていたイルが、その一つの大きな目を見開いて、ホワイトをみた。

ホワイト「…だけど、君がもしメイと一緒にいたら、メイがいつも抱いているから、君はメイにしか抱かれないわけだ。…だけど男の僕と一緒にいれば、どんな人でもしっかり抱いてくれるんだよ!…ヒュウさんはあれだけ熱血な人だ。きっと特訓も熱血だろう。…だけど僕はどうだろうね。」

イル「…!!!」

イルはその一つの目にしわを寄せ、必死に考えていた。自分はどうするべきか。
どうするのが最善の道か。

ホワイト「…だけど、君がもしポケウッドの撮影にでなかったら、そのチャンスは永遠に訪れないんだ…。大丈夫、君は一切攻撃しなくていいんだから、何とかなるよ。」

イル「…。」

イルは無言で、しかし確実に、浮遊してホワイトの差し出す手に自分のマグネットを重ねた後、静かにボールに戻っていった。

ホワイト「…そして、ゼニ。」

その後ホワイトはゼニに向き合い、ゼニも目をそっちを見た。

ゼニ「…ゼニ?」

ホワイト「君は、凄い力がある。…図鑑で君の技を確認したらそれがあったんだ。…それを明日一緒に試してみよう!…大丈夫!僕がいるからさ!さぁ、これから練習だよ!」

ゼニ「…ゼニゼニ!!」

そういいホワイトの差し出した手に自分の手を合わした。
後は明日次第だ。




…そして次の日の午後、撮影が終わり、映画が完成し、皆で視聴が終わった後の事。

ウッドウ「ホワイトちゃん!これは大ヒット間違いなしだよ!」

スカウト「うん!誰もが予想できない展開!これは面白いよ!」

ウッドウもスカウトも万円の笑みを浮かべてとても喜んでいた。

ホワイト「ハハハハ、どうもです。…ですけど、これでいいんですかね?完全に王道ストーリーと外れたものになっちゃったんですけど…。」

メイ「あたしもいいと思う!斬新だと思うよ!」

そういいながらメイも目を輝かせながら、両手を握りしめ熱い言葉を投げかけてきた。

ホワイト「…そ、そうか。」

ゼニ「ゼニゼニー!!」

コイル「リリリ!!」

そしてホワイトが撮影で使ったゼニとイルも、とても嬉しそうに一緒に喜んでいた。
そう、イルはゼニを苛めるのも忘れて。

ホワイト「…。」

…まぁ、ゼニとイルが何か確固たる自信みたいなものを持って、前向きになってくれたから良しなのかな?
もう人前に出ることになれたみたいだし。だれも損をしなそうだし…。
イルが本調子になってくれたなら、ホミカさんに挑んでも負けることはない。そう確信はしているけど。
…だけど、だけどだよ。今回のこの映画本当にこれでいいのだろうか?




『ハチクマンVSリオルガール&キッド!!』
~(メイとホワイトが出てくるところまで、映画の内容はほぼ同じ)~

メイ&ホワイト「「リオルガール&リオルキッド、参上!!」」

ホワイト「おい!ハチクマン!お前の悪行許すわけにはいかない!」

そう言いビシッと指をハチクマンに向けるホワイト

メイ「みんなの憩いの場所で悪さをするなんて、許せない!覚悟してもらうわよ!」

ハチクマン「…今回は2人か。だが、増えようが関係ない!いけぇ!我がポケモンたちよ!!」

少し物足りなさそうな顔をしたハチクマンは仕切り直し自分のコマタナたちに指示を出した。

沢山のコマタナ「「「「「「「コマコマァ!!」」」」」

メイ「…相変わらず、数だけはいっぱいいるのね…いけぇ!『リオ』!!」

リオ「カウ!」

ホワイト「頼むよ!チャオブー!イル!ゼニ!」

チャオブー「…チャオ!チャオ!」

コイル「…リリ。」

ゼニガメ「…ゼニゼニ!!」

2人はそれぞれのポケモンを繰り出した。それぞれのポケモンはやる気に満ち溢れていた!

ハチクマン「…ほう、いい面構えをしているな…。遊園地、それはひと時の夢…。すなわち人々の理想の形…、
理想など、破壊してくれる…!!」

コマタナたち「「「「「コマコマ!!」」」」」

ハチクマンの叫びと共に、一斉に襲い掛かった!

メイ「行くよ!リオルキッド!」

ホワイト「おう!リオルガール!」

2人はお互いに顔を見合わせ、そしてそれぞれのポケモンと共に走り出した!

遊園地の客「わー!なんだ!ヒーローショーでもやってるのか?」

メイ「リオ!はっけい!」

ホワイト「チャオブー、つっぱり!」

リオル「カウカウ!」

チャオブー「チャオブー!」

コマタナたち「「「「コマコマアアア!!!」」」」

ハチクマン「…我輩のポケモンたちをたったの一撃で葬るだと…、
やるではないか!リオルガール&キッド!!
だがしかし!だがしかし!!
我輩の悪の奥義で貴様をひざまづかせてやろう!!
さあ!覚悟はよいかッ!!」


そういいハチクマンは悪意のある笑顔を浮かべ二人を威圧した。
その表情はまさに魔王だった!
…しかし、二人とポケモンたちは一切ひるまず、逆に言い返した!

リオルキッド「望むところだ!」
リオルガール「負ける者ですか!」



…Part4へ続く!!
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テーマ : ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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