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【ポケモン Beautiful World】第十二話 成長2 Part1

ホワイト「…これは…ライブキャスター…。」

ライモンシティにある遊園地。…名物である大きな観覧車、ピカチュウバルーンなど、大人から子供まで楽しめる遊具が沢山揃っているこの場所は、イッシュ地方で1,2を争う観光スポットである。
他にもライモンシティには様々な施設が存在するが、ダントツで人気があるのは、やはりこの遊園地。
…そしてこの遊園地には、イッシュ地方のジムの一つ、ライモンジムが存在している。
それもこの遊園地の人気の一つともいえる。
一昔前はジェット・コースターの中にジムがあったか…。
…。
そう、ジェット・コースター内にジムがあったのだ…。何かおかしい気がするが、ポケモンの世界ではよくあることだ。気にしてはいけない。
そして今は、ファッション・ショー会場内に、ジムがある。
…これも可笑しい気がするがry
そして今は、ジェット・コースターのトレーナーと先に戦って、勝たないかぎり、ファッションショーにいるジムリーダー、カミツレさんと戦うことはできない。
その為ホワイトは、遊園地を訪れ、ジェット・コースターに乗ろうとしたのだが…。


ホワイト「…誰が落としたんだろう…。ライブキャスターを落としたとなると、相当困っているはずだ。
…。」

遊園地の入り口から、少し離れた場所であった。ライブキャスターが影になる形で落ちているのを見つけた。
一応誰が落としたか、確認する必要がある。
そう思い、拾ったライブキャスターの操作画面を開いた時だった。

ピロピロ~ンピロ~ン♪ピロピロ~ンピロ~ン♪

ホワイト「おお、なった!!
…着信者名は…出てないな…。どうしよう…出るべきかな…。
…。
えい!
…はい、もしもし。どちら様でしょうか?」

少し考えたが、出たほうがいいかと思い、着信に応じた。

???「あの…もしもし。ライブキャスターを拾った方でしょうか?」

電話の先から聞こえてきたのは、…女の子の声だった…。
…どこかで聞いたことのあるような声だったが、わからなかったので気にしなかった。

ホワイト「そうです。遊園地の隅っこで拾ったのですが…。貴方がこのライブキャスターを落とした方ですか?」

???「あっ、ハイそうです。
私そのライブキャスターの持ち主なんです…。
今は古いライブキャスターから連絡しているので音声だけでごめんなさい。」

どうやら相手のライブキャスターは音声だけしか送れない状態らしい…。
…確か普通のライブキャスターにも、映像を切断する機能もあったが…。
何はともあれ、持ち主が見つかってよかったと、安堵で胸をなでおろした。

ホワイト「いいえ!大丈夫です!!…よかった…拾ってすぐ落とした人が見つかって…。」

???「こちらこそ、拾っていただいてありがとうございました。
…実は、…直にでも受け取りに行きたいんですけど…。」

そういう相手は、電話越しに困った様子で話した。

ホワイト「…?どうかされたんですか?」

???「私仕事をしていまして…今受け取りに行くことができない状態なんです…。イッシュのあちこちに行く仕事をしていまして…。」

イッシュ中のあちこちに行く仕事…女の子なのに、運送系の仕事をしているのか?
何にせよ、凄い大変な仕事だ。

ホワイト「…それは大変ですね。」

???「…ハイ。ですので、よろしければ暫くの間そのライブキャスターを預かってもらえないでしょうか?」

ホワイト「構いませんよ!…ただ、自分も今イッシュ地方のジムチャレンジをしていまして…色々な場所を回っているので、巡り合えるかわからないですけど、それでもよろしければお預かりします。」

???「えっ!!良いんですか?ありがとうございます!!」

そういう相手の声は、心なしか凄い嬉しそうな声だった。
まるで、何かに待ち焦がれたものが手に入ったかのような感じに聞こえた。

ホワイト「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ。自分の名前は、『ホワイト』って言います。」

???「ハイ!ホワイトさんですね!!覚えました!!
私の名前は、ル…。
…。」

そこで相手は、少し悩む様子を見せた。

ホワイト「…?」

ルリ「…いえ、ルリって言います。
仕事が落ち着いたらホワイトさんがいるところに私も行って、受け取りに行きますので、暫くの間よろしくお願いします。」

ルリ…さん。
素直にいい名前だと思った。

ホワイト「いえいえ!!責任を持ってお預かりします!!」

ルリ「…あ、そうです。
受け渡しが終わるまでこちらの状況がわからないと心配ですよね。
なので、こまめにホワイトさんのライブキャスターへ連絡をさせていただきますね。」

そういう相手の声は、落ち着いてはいるが、何か興奮しているのか焦っているのか、そんな声色だった。

ホワイト「分かりました!電源はつけておくようにします。」

ルリ「すいません。
…あ、あとホワイトさんに一つお尋ねしたいことがあるのですが、よく見るテレビ番組とかありますか?」

ここで意外な質問が来た。…テレビ?

ホワイト「…テレビ、番組ですか…?
…。
…そうですね、料理番組やアデクさんが出てるトレーナー講座はよく観ますね。
最近は、『おとこめし』ってやつを。
…あのテンマ君がよく映っている奴です。」

ルリ「…それならよかった。」

その言葉を聞いて、ルリは安堵したかのような声を出した。

ホワイト「…?どうかしましたか?」

ルリ「いえ、御気になさらず。それでは失礼します。」

そう、丁寧だが素早く通話は終了し、ライブキャスターは通話時間のみが表示された。

ホワイト「…切れちゃった…。
…なんにせよ、暫くこのライブキャスターは持っていないといけないってことだな…。
…今それより。」

そういうホワイトが見る先には、ライモンジェット・コースターがあった。

ホワイト「…いくよ、皆。」

そう自分の腰につけているボールたちに声をかけ、一撫でしたあと足をジェット・コースターへ向けた。



…Part2へ続く
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テーマ : ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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