【遊戯王ZEXAL CN5】激怒のシャーク!咲き立ちはだかる雪月花美神! Part3 【第二話】

暑い日差し、白い砂浜、そして青い海、沢山の人たち!
そう!ここは夏の楽園!
海水浴場だ!

遊馬「海だ!太陽だ!そして、デュエルだぁあ!」

遊馬は赤と青の炎をイメージしたような海パンをはき、元気に飛び上がった!

小鳥「もう!遊馬はしゃぎすぎ!」

小鳥ちゃんはスクール水着タイプの水着で、所々花びらの模様が入った桃色のものだった。
小鳥ちゃんのかわいらしい体を更に際立たせているようだった。

キャット「いいじゃにゃい!海にゃんだから!」

キャットちゃんは黒を基調としたスクール水着タイプの水着で、猫の手のイラストがプリントされていた。なぜかお尻から猫のしっぽまで生えているという、何かのこだわりを感じさせるものだった!

鉄男「二人とも気合入ってんなー。」

委員長「トドのつまり、海は心を開放的にするです!」

徳之助「…みんな、元気すぎウラ…。」

鉄男は、その体型に会う大きさの海パンで、オレンジ色を基調としたものだった。
後ろには大きく、『TE★THU★O』と書かれていて、彼の存在が一発でわかるものだった!
委員長こと轟君の水着は、シンプルに水色と白のストライプだ。
そのさっぱりさがより彼らしさを引き出していた!
徳之助は、意外に学校で配布されている水着だった!

六子「ふふ、皆さんおそろいのようで。」

…そんな中、六子が皆の前に現れた。
六子の水着は、凄かった。
真紅を基調とした布の面積が多めのビキニタイプの水着だった!
所々フリルが付いていて、彼女の年相応の可愛らしさと、大人びたい欲求を見事に表しているものだった!
それに対して彼女のボディはとてもマッチしていて、年の低さを差し引いたとしても、一目ひかれてしまう、そんな姿に仕上がっていた!

徳之助「…凄いウラ。」

小鳥「え!?」

キャット「キャット!?」

六子は少し勝ち誇った表情で、右手を可憐に口元にあて微笑みながら言った。

六子「あら?海なんですから、これくらい開放的でもよろしいんじゃなくて?」

キャット「そうだとしても、気合入りすぎー!」

小鳥「…六子ちゃん、凄いなぁ…。」

小夜「わーい!うみだー!うみだー!」

そう笑顔で小夜ちゃんは飛び出してきた!
体を包むタイプの水着で、空色を基調とした水着だった。
所々水玉模様があり、下は短めのフリルのスカートが付いているようなものだった。
首には、この前遊馬からもらった鳥の彫刻を下げていた。
片手には浮き輪が握られており、年相応の無邪気さがよく出ていた。
六子は飛び出してきた小夜ちゃんを優しく抱き寄せ、頭をなでた。

小夜「えへへ♪」

六子「小夜ちゃんは今日も可愛いですね。」

小鳥「本当、小夜ちゃん可愛いわね!」

小夜「ありがとう!みんなも、かわいいよ!」

そういい、小夜ちゃんは周りを見渡し、無邪気な笑顔で言った。

小鳥「ありがとう小夜ちゃん!」

小夜「ゆーま!ゆーま!みてみて!もってきたよ!おまもり!」

そういい、小夜は遊馬のほうを見て首から下げている彫刻を遊馬に見せた!

遊馬「おお!とっても似合ってるぜ!小夜!もしかしたら、ここにいるんじゃねぇか?
幸せの青い鳥?」

小夜「うん!あおいとりはね、みんながわらっているところによくいるらしいから、きっといるよ!」

遊馬「ああ!後で一緒に探そうぜ!」

小夜「うん!」

そういい、遊馬と小夜は意気投合していた。その様子は傍からみるととても微笑ましいものだった!

六子「…そういえば遊馬、デュエル大会の受付にはもう行きましたか?」

遊馬「いや、まだ行ってないぜ。」

六子「それでしたら、あちらで受付を行っていますわ!」

そういい、六子の指さす方向に小さな簡易的な小屋が立ち、『水着デュエル大会受付場』と書かれた旗が立っていた。

遊馬「よおし!じゃあ行くか!」

アストラル『…遊馬、なんでみんなこんなに楽しそうなんだ?』

先ほどからやたらとみんなが楽しそうなのを見て、アストラルもいつも以上にそわそわしていて、耐えきれず遊馬に話しかけた。

遊馬「当たり前だろ!海に来て、水着して、デュエルすれば誰でもこうなっちまうんだよ!」

アストラル『なるほど…。ならばどうして、いつも水着を着てデュエルをしないのか?』

遊馬「馬鹿野郎!街中で水着を着てデュエルをしたら変態だろう!」

アストラル『なんだと!水着は服じゃないのか?!遊馬!?』

遊馬「それはな…
い、いいから受付行こうぜ!」

この人間界の常識知らずに、常識を教えていたら時間がいくつあっても足りない。
そう思い、遊馬は受付に向かって走り出した。



?????「ようこそ!水着デュエル大会受付へ!
…おお!こんなにいっぱい参加者が来てくれるのは、主催者として嬉しいね!」

そこには、背の高く、赤い髪、緑の眼、顔はしっかりしていて外国人っぽさがあるお兄さんがいた。
上半身にはアロハシャツをゆるく羽織っており、どこか陽気な雰囲気を出していた。

遊馬「あんたがこの大会の主催者か?」

バーナァー「そうだよ!わたしがこの主催者、『ダディ・バーナァー』だ!
よろしくね!ちなみに大会参加者には参加賞も出るから、楽しみにしていてね!
ちなみに、優勝者には!!これだ!」

そういい、受付のテーブルの上にかかっている布を、大げさに外して見せた。

遊馬「おお!」

そこには、黄金色に輝く宝石がちりばめられたデュエルディスクが一つあった。

バーナァー「黄金色に輝く、宝石をちりばめた特製デュエルディスクだ!」

遊馬「す、すげぇ!」

小鳥「えー、遊馬にはちょっと派手じゃない?」

遊馬「こういうのは見た目が大事なんだよ!使うか使わないかはともかくさ!」

小夜「あー!バーナァー!バーナァー、どうしてここにいるの?」

その時、遊馬と小鳥の間に割り込むように小夜ちゃんが来て、受付の机に手をのせピョンピョンはねながらバーナァーを笑顔で見ていた。

小鳥「え!?小夜ちゃん、バーナァーさん知っているの?」

飛び跳ねるのをやめた小夜は小鳥のほうを向いていった。

小夜「うん!ほかにもおともだちいっぱいいるよー!むっきーとか、むふふふ」

そこで小夜の後ろから優しく六子が小夜の口を押えて現れた。

六子「おほほほ、小夜ちゃん、ちょっとこっちに美味しそうな出店があるから行きましょう?
皆さんは先に受付済ませてくださいませ!」

そういい、そそくさと六子はその場を去って行った。
気のせいだと思うが、バーナァーもそっと胸をなでおろしているような感じだった。
遊馬は突然なにがあったんだ?という感じに、ただただその様子を見送るだけだった…。
アストラルはそんな様子をただ冷静に見つめていた。

遊馬「あ?…あ、ああ!」

アストラル『…。』

バーナァー「さ、さあ!みなさんどんどん受付していってね!」



海水浴場の駐車場にバイクを停めてきた凌牙は、駆け足で海水浴場に走り込み、そこで叫んだ。

凌牙「ダディ!ダディってやつはどこだ!」

お姉さん「どうしたの?…もしかして、君も水着デュエル大会参加者?」

そこに赤いビキニの水着を着た長髪のお姉さんが現れ、さりげなく凌牙の手を掴んで静止した。

凌牙「違う!俺はダディって男に会いに来たんだ!」

そういい、凌牙は握られた手を乱暴に振り払った。
しかし、お姉さんは諦めない。一瞬むっと顔をしたが、すぐにまた手を握っていった。

お姉さん「ダメじゃない!あなた水着持ってきてないの?
…しょうがないわね。お姉さんが水着選んで貸してあげるから、一緒に来なさい。」

そういい、凌牙の手を引きお姉さんは海水浴場にたつ大きな海の家に向かって歩き出した。
凌牙は手を振り払おうとするが、お姉さんの方が年が上で大きいため、逃れられない。
そのまま引きずられる感じで、海の家に連れていかれるのであった。

凌牙「おい、ふざけるな!ちょっとどこに連れていくんだ!」

お姉さん「いいところよ、ふふふ!」



…しばらくして、海の家からシャークさんは出てきた。
…水着の格好になって。
シャークさんは、海パンと、デュエルディスクを持った海の荒ぶる攻青少年になっていた。
深海のような色を基調とした海パンで、所々深緑の模様が、ぐっと彼の魅力を引き出していた。

凌牙「…ったく、なんで俺がこんな格好に…。」

お姉さん「うん!似合ってる似合ってる!
…私としては、こっちの水着も捨てがたかったけどね!」

そういい、お姉さんはアメコメ風の鮫の大きなイラストが描かれ『SHARK』と文字がプリントされたオレンジと赤、黄色を主体とした水着を見せてきた。

凌牙「だれがそんなの着るか!
…おい!ここに『ダディ』ってやつはいるか!?」

もう水着の件はどうでもいいというかのように、ため息を一つはいた後、本題をもう一度お姉さんに向かってきいた。

お姉さん「もしかして、あなたもファン!?
勿論いるわよ!」

その言葉に、とても楽しそうにお姉さんは応えた。

凌牙「どこだ!言え!」

お姉さん「もう、せっかちな子ね。ほらあそこ。」

凌牙「…。」

凌牙はお姉さんが指さした方向を見たが、そこにあるのは海水浴のお客が楽しそうに遊ぶ光景だった。…この中の、誰が『ダディ』なんだ?

凌牙「おいどこだ!」

お姉さん「もうすぐ見えるわよ!」

そういうお姉さんは、どこか楽しそうだった!

お姉さんB「楽しみねぇ!」

お姉さんC「ええ!」
0
凌牙「!?」

気が付くと、周りに他にも多くのお姉さんが集まっていた。
…どうやらここにいるお姉さんみんなが、これからくる『ダディ』を心待ちにしているようだった。

凌牙「…なんで、集まってくるんだ…。」

お姉さん「あ!来たわ!!」

その時、海で大きな波が、浜辺に向かって現れた!
しかしその波の上をよくみると、一人の男がサーフィンボードにのり、スーツで全身を包んだ格好で波乗りしていた!?

?????「ハハハハハ!!!ハハハハハハ!!」

お姉さんたち「「「キャアアアアアアアアアア!!!」」」


凌牙「…。」

お姉さんたちはそんな彼の姿を見て黄色い声をあげていた。
…シャークさんは冷ややかな呆れ顔で、その様子を生暖かく見守っていた。

?????「…とう!!」

お姉さんたち「「「「きゃあああああああああああ!!!!」」」」

浜辺に到着したその男は、かっこよく浜に上がった。その様子を見てお姉さんたちはますます黄色い声をあげた。

お姉さん「あの人よ!あの人が、ダディさんよ!
『ダディ・バーナァー』さんよ!最近この海でよく波乗りをしているのよ!」

凌牙「…。」

バーナァー「待たせたね!姫たち!今日はわたしと一緒に、楽しく水着デュエルしよう!

お姉さんたち「「「きゃああああああああああああああああああああ!!!」」」

凌牙「…。
おい貴様!」

そんなやり取りに見飽きた凌牙は、『ダディ・バーナァー』とかいう男に荒っぽく声をかけた。
その声にバーナァーはやっと凌牙という存在に気付けたようだ。

バーナァー「あ!君は、神代凌牙君じゃないか!!
…ごめんね姫たち。君たちは、先に大会に行っていてもらえないかな?
あとでたっぷりサービスしてあげるから♡」

お姉さんたち「「「はああい!」」」

お姉さん「じゃあね、少年君。水着は返すとき、海の家に返してねぇ!」

そういい、お姉さんたちは大満足したようにそれぞれ解散してどこかに行った。

凌牙「…貴様!璃緒を…璃緒をどこに連れて行った!」

バーナァー「…落ち着きなさい。男は表面上は明るく楽しく、…だけど心の中は燃えていないと意味がないよ。
凌牙君みたいに、表面にその思いを爆発させては男として失格だよ。」

そう言いながら、サーフィンボードを片付け、体をタオルで丁寧に拭きアロハシャツを羽織った。

凌牙「煩い!いいから早く、璃緒を出せ!」

バーナァー「…安心したまえ。璃緒ちゃんは無事だよ。
…ほら、この通りぐっすり寝ている。」

そう言うと、大きめな液晶パネルを取り出しそれを凌牙に見せた。
…そこには、璃緒がベットに眠る様子が映っていた!

凌牙「璃緒…璃緒ー!」

バーナァー「…ただし、彼女をどうするのも、わたしの自由だというのも忘れないでほしいね。」

そういいながら、液晶パネルの電源を落とししまった。

凌牙「貴様ぁ!!」

バーナァー「…さて、凌牙君。
私はこの璃緒ちゃんをかけよう。…君は君の持っているNo.をかけてデュエルをしてもらおうかな?」

そういうバーナァーさんの声は、明るさを持ちながら、冷たさが宿っていた。
これを断ったら、璃緒の保証はできないと、静かに脅すようだった。

凌牙「貴様は…絶対に…絶対に許さねぇ!!
必ずぶっ倒して、璃緒を救ってやる!」

凌牙は全身を怒りで震わせながら、デュエルディスクを取り出し、バーナァーに対峙した。
それに呼応するように、バーナァーも誰もが持つ汎用デュエルディスクを一つ取りだした。

凌牙「デュエルディスク、セット!」

バーナァー「はぁ!」

凌牙「Dゲイザー、セット!」

…『ARビジョン、リンク、完了。』

お互いにデュエルディスクを構え、ARビジョンも設定しリンクさせた。
カードを5枚引き、準備は整った!
今、海での璃緒をかけた、水着デュエルが始まろうとしていた!

凌牙&バーナァー「「デュエル!!」」



…Part4に続く
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ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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