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【遊戯王ZEXAL CN5】覚悟の剣!照来する希望を輝きに変える使者! Part6 【第五話】

~前回までに出来上がった場~
現在 遊馬のバトルフェイズ ホープレイの攻撃がミッシングにとおったところ

遊馬LP900
手札1枚
伏せ0枚
フィールド

希望皇ホープレイ     攻撃表示 ORUなし 攻撃力5500(エンドフェイズまで)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

剣裂LP500
手札4枚
伏せ1枚
フィールド

ミッシング・ソード  攻撃表示 ORUなし





バリアン『あーあ、これで剣裂も終わりか…あっけねぇなぁ。』

遊馬10「よおし!これで、ミッシング・ソードを突破…!」

爆煙がたなびくフィールド上で、遊馬とバリアンは剣裂のほうを見てそう呟いた。
…が、アストラルは焦った顔と声で言った。

アストラル『いや、待て遊馬!』

遊馬10「え?

…!?嘘だろ!!」
…爆煙が晴れた先には、肩で息をしている剣裂と、なんとか立っている『ミッシング・ソード』が存在していた!?

剣裂「…ハァ…ハァ…」

小鳥「そんな…倒せてない!?」

剣裂40「…トラップカード、『マジカル・クラウン―フォーメーション―』。
このカードを発動したターン、私の場の『マジカル・クラウン』は破壊されない。」


マジカル・クラウン―フォーメーション―
通常罠
自分フィールド上に『マジカル・クラウン』と名の付くモンスターが存在する時、発動することができる。
このカードを発動したターン、自分の場に存在する『マジカル・クラウン』と名の付いたモンスターは破壊されない。


剣裂の場に、唯一伏せられていたカード。それが今表になりその効果を発揮していた。

バリアン『場にNo.を残したか!?
…だが、もう奴のライフはたったの500…風前の灯火か…。』

遊馬10「まずい…!ホープレイの攻撃力が上がっているのは、このターンのエンドフェイズまでだ!
次のターン、奴のNo.の攻撃が来る!』

アストラル『そのカードを伏せて凌ぐぞ、遊馬!』

遊馬01「おう!俺は、カードを一枚伏せて、ターンエンドだ。
…この瞬間、ホープレイの攻撃力は3000ポイント下がり、元に戻る…。」

ホープレイ5500―3000=2500

剣裂40「…ハァ…ハァ…ハァ…。」

ターンを剣裂に回したが、剣裂は辛そうに肩で息をし続け、中々ドローをしようとしなかった。

小鳥「…剣裂さんも辛そう…。」

アストラル『彼も先ほどの我々の一撃が相当こたえるているようだ。』

遊馬01「ああ、苦しいのは、アイツも一緒だ。
ここからが勝負だ!」

剣裂40「私の、…ターンだ!」

ここで剣裂は何とか立ち直り、自分のデッキの一番上のカードを引く体勢を取った。
…そんなよぼよぼの剣裂をみて、バリアンは見下すような目でいった。

バリアン『け!なさけねぇな!街中の人間から力を吸い取っているのに、その程度かよ!
…だかこのままてめぇが負けるのは、見ていて面白くねぇな!
おい!お前!そのデッキトップのカードをドローしてみろ!』

そう言い、バリアンは剣裂のデッキトップを指さした。
…いつの間にか剣裂のデッキトップは赤黒い禍々しいオーラみたいなものに覆われていた。

剣裂40「…ハァ…ハァ…なんですか?
バリアン様?
…。」

剣裂はそのデッキトップの存在に違和感を感じずにいられなかったが、仕方なく一枚引いた。
…その引いたカードを見て、剣裂は驚き、バリアンは得意げな表情になった。

剣裂50「…ドロー!
…!!このカードは!!」

遊馬01「…なんだ?何をしているんだ?」

アストラル『なんだ?あの今ドローされたカード…とても嫌な力を感じる…!』

剣裂の驚きの表情は強張り、冷や汗をかきだしていた。
そんな剣裂の表情を見て満更でもない顔をしてバリアンは言った。

バリアン『…驚いただろう?そのカードはお前のNoをより強力な存在にする魔法カードだぁ!
さぁ!今こそそのカードを使って、アイツを叩きのめせぇ!!』

剣裂50「…。」

剣裂は、一度バリアンの顔を見た後、自分が引いたカードを再度確信した。
…しかし中々自分のターンの行動をしようとしなかった。
そんな剣裂に対してバリアンは怒りの声をあげた。

バリアン『…どうした?早くしろ!』

引いたカード、そして手札を持つ腕をおろし、剣裂は一度目を閉じた。
そして、唐突に目を開いて、吠えた。

剣裂50「…

余計なことをするなぁぁああああああああ!!」

バリアン『!?』

遊馬&アストラル&小鳥「「「???」」」

そこからの剣裂の行動は、まるで獅子のようだった!

剣裂50「見せてやろう!遊馬!私が君たちのことを調査したことで手に入れた新たな力を!!
私は、私のライフポイントが500以下の時、自分フィールド上のNoをエクシーズ素材として、…くぅ!
エクシーズ召喚を行う!!」

その宣言と同時に、剣裂の場にいるミッシング・ソードは、現れてた時と逆手順で剣の形の水晶の中に入り、その水晶ごとオーバーレイネットワークの中に沈んだ!
…遊馬とアストラルは、その見慣れた光景に驚くしかなかった!

遊馬01「!?これって!!」

アストラル『わたし達と、シャーク以外にカオスエクシーズチェンジを行うものがいるだと!?』

剣裂の体に、赤く、黒い稲積が走り、それが時折剣裂の体から洩れるように外に飛び出した!
その稲妻は剣裂の体を蝕んだ!
だが、それに負けず、剣裂は高らかに宣言した!

剣裂50「く!!…くぅ!!
カオスエクシーズチェンジ!!
秘められたる刃が研ぎ澄まされた時、
大いなる輝きが全てを掌握する!
現れよ!希望を輝きに変える使者!
『CNo.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード―ライト』!


再びオーバーレイネットワークから現れたのは、非常に磨き上げ、洗礼された形をした黄金の剣だった!
その剣にひびが入り、砕け散った!
その中から、先ほどとは同じ、だけど違う新たなミッシング・ソードが現れた!
全身を黄金の装飾物で着飾り、その宙の周りにはいくつもの黄金の剣が踊り、ミッシング・ソードを守護していた。
ミッシング・ソードの動きに合わせ、その剣たちも動き、美しかった。
ミッシング・ソード自体も黄金色に輝き、特にその右手の輝きは異常だった!
その輝きは、見ているものを温めるとかそういうものではなく、まるで侵略する火のような力強さを持つ光だった!

バリアン『何ぃ!?自らの力でカオス化させただとぉ!?』

遊馬01「まさか、カオスナンバーズ!!?
どうして!?」


剣裂は力を込めデュエルディスクを構え説明した。

剣裂50「私は君と凌牙君のデュエルを研究し、その中で君たちが『No』をより強力な『CNo』にしていることに気づいた。
しかし、君たちがそれを行えるのは、アストラル世界の力、それにバリアン世界の力など、
別次元の高度なエネルギーを心の力で制御しなければならないと気づいた!
だから私は、バリアン世界の力を、私の心で制御し、No.をカオス化させることに成功した!
それがこの、ミッシング・ソード―ライトだ!」

アストラル『例えそれがわかったとしても、自らそれを実行できるとは…やはり剣裂はただならぬ決闘者だ!』

剣裂40「そしてこの私自らで編み出したこの力で、君を葬り、Noを奪う!
ミッシング・ソード―ライトの効果発動!
オーバーレイユニットを墓地に送り、お互いの墓地に存在するモンスターを全てデッキに戻し、更に、手札の魔法カードを一枚除外することで、発動する!」

そういいミッシングソードは、オーバーレイユニットを一つその右手で素早くつかみ握りつぶすように、吸収しその輝きをより禍々しく振り絞った!
それに伴い遊馬と剣裂の墓地にいるモンスターは全て強制的にデッキ、エクストラデッキに戻された!
更に剣裂は、先ほど引いたカードをそのまま一枚除外した!
その行動に、バリアンは驚き、怒りの声をあげた!

バリアン『な!?
おいてめぇ!何除外してんだよぉ!!』

剣裂は、CNo.を制御するのに苦しそうにしながら、バリアンの顔を見ないで言った。

剣裂40「…すいませんバリアン様。丁度手札に魔法がなかったもので。
ですがこの効果であいつは終わりです!」

そういい剣裂は遊馬とアストラルを指さした!

遊馬01「俺たちの墓地のモンスターをデッキに戻して、一体何をする気なんだ?」

その次に剣裂が右手を振り上げ前に突き出して言った言葉は、信じられないようなことだった!!!

剣裂40こうすることで、相手のエクストラデッキのカード全てを、
私のエクストラデッキにする!」


遊馬01「!?」

アストラル『馬鹿な!?エクストラデッキを奪うだと!?
それでは、私たちのNo.は!!』

剣裂40「さぁ!全てのNo.よ!光に導かれわが手の中に!
『ブレージング・ライト』!!!」


そう言うとそれに反応し、ミッシング・ソードはその輝く右手を高々しく掲げた!
その瞬間、遊馬のエクストラデッキケースが開き、そこから全てのエクストラデッキのカードたちが、一枚一枚飛び出していった!

遊馬01「ああ…ああ!!」

小鳥「そんな…!遊馬のNo.達が!!」

バリアン『こいつは最初っから、こいつを狙っていたのか!!』

そしてそのカードたちは、剣裂の広げた掌の上に集まり、一つの山となった。

剣裂40「…君のエクストラデッキ、確かに全て頂いた。」

アストラル『…く…。』

遊馬「…アストラル!
…アストラル!!」

アストラルは、No.が、遊馬のフィールド上にいる『ホープレイ』以外全てなくなったため、その存在が危うくなっていた…。
最早立っていることもできず、地面に倒れこみうつぶせになり、その体を点滅させていた。
そんなアストラルの近くに遊馬も座り込んだ。
遊馬の様子を見て、逆にアストラルは心配そうに言った。

アストラル『何を…そんな悲しそうな顔をしているんだ?
…遊馬、まだデュエル中だぞ。…前を向いて、戦え。』

遊馬01「でも…でもよ!」

アストラル『君は…彼をデュエルで倒し、説得するのだろう?
…こんなところで後ろを向いている暇は、ないはずだ…。』

遊馬01「…くぅ!!」

二人がそんなやり取りをしている間に、剣裂はバリアンに仰々しく膝をおり、奪ったNo.に、自分のミッシング・ソードを重ねたものを差し出していた。

剣裂40「…お待たせしました。バリアン様。
このNo.を、貴方様に捧げます。」

バリアンはそれを驚きの目でみて、恐る恐るそれを自分の手に取った。
そしてすぐにそのカード一枚一枚を確認し、体を震わせた。
…そして震えるような声で言った。

バリアン『…おい、おい!マジかよ!
本当にこいつ、Noを集めやがった!!


…!!
…ハハ、
はーハッハッハッハッハ!!
やったぜ!とうとうやったぜ!
あのにっくき遊馬とアストラルからNo.をぶんどることができた!!
さいっこうにスカッとしたぜぇ!!
今までの鬱憤が晴れるようだ!!

ハハハハハ、ハッハッハッハッハッハッハ!!』

その声はどこまでも下品で、狡猾で、そして遠く大きく響いた。
彼が今まで数えてきた屈辱を吹き飛ばすには、十分な笑い声に思えた。
その笑い声をきいて、遊馬とアストラル、小鳥は顔を歪ませた。

遊馬01「くそう…くそう!!」

アストラル『…。』 

小鳥「そんな…アストラル、遊馬!!」

剣裂40「…バリアン様。
お喜びのところ申し訳ありませんが、約束をお願いします。」

バリアン『…あ、
…あーそうだったな。小夜の病気を治してやるんだったよな。
治してやんよぉ!
ちょちょいのちょいっと!』

そう言うと、宙に浮いている小夜の周りに、赤いエネルギーが集中した。
段々と空高く小夜の体は浮かび上がり、上がれば上がるほど小夜の体の周りのエネルギーは溜まっていった。
そのエネルギーは、一瞬にして小夜の体に全てに沁み渡り、弾けた!
その瞬間、小夜を支えるエネルギーがなくなり、その体は地面に向かって落下した!
…しかし、、なぜかそのすぐ下にバーナァーさんがいて、それを受け止めた!

バーナァー「小夜ちゃん!!
…と!」

バリアン『…ち。』

小鳥「え?バーナァーさん!?」

バーナァーはすぐにその場を離れ、小鳥の近くに行きそこに小夜を優しくおろした。
そして小夜の体をあちこち見て触り、喜びの顔と声で言った!

バーナァー「…よかった!本当にこれなら、治っているはずだ!
信じられない!奇跡だ!」


その言葉に、剣裂の表情は、今迄見た中で一番ともいえる喜びの顔になっていた!

剣裂40「…本当ですか!!
本当に、ありがとうございます!バリアン様!
…あとは、あの無残な残骸どもを蹴散らすだけですね。」

そして、遊馬をみると一瞬で無様な豚を見るかのような顔つきに変わった。

遊馬01「!!?
くっそう!!やってやる!」

遊馬はアストラルを庇うように立ち上がりデュエルディスクを構え剣裂を睨んだ。

バリアン『…。』

剣裂40「ミッシング・ソード―ライトの、もう一つの効果を発動!
相手フィールド上のモンスターを一体破壊し、その攻撃力分、攻撃力をアップする!
砕け散れ!希望皇ホープレイ!
『ドレイン・ブレード』!」

そう宣言すると、ミッシング・ソードの横に、巨大な黄金の剣が現れた!
その大きさは、ミッシング・ソードの大きさよりも大きかった!
黄金の大剣はホープレイに刃先を定めた。
そしてミッシング・ソードが高々と掲げた右手を振り下ろすと同時に、その大剣はホープレイ向かって飛んで行った!


CNo.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード―ライト ※オリジナルカード
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/地属性/サイキック族/攻3300/守2700
レベル7モンスター×3
このカードは、No.と名の付くモンスターとの戦闘以外では戦闘破壊されない。
このカードは自分フィールド上の「No.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード―」の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
自分のライフポイントが500以下の場合、以下の効果を得る。
・一ターンに一度、このカードのエクシーズ素材を一つ取り除き、お互いの墓地のモンスターカードを全てデッキに戻し、手札の魔法カードを一枚除外することで発動できる。
相手のエクストラデッキを全て自分のエクストラデッキとして扱う。相手は自分のエクストラデッキを使用できない。
・一ターンに一度、相手フィールド上に存在するモンスターを一体選択して発動する。
そのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする。



しかし遊馬も、それを食らうわけにはいかなかった!

遊馬00「砕けさせねぇ!!トラップ発動!
『オーバートレーニング』!
このカードは、俺のモンスター一体を、このターン破壊されなくする!」

ホープレイの体に、黄金の大剣が突き刺さった!
…が、ホープレイを砕くことはできず、大剣は姿を消した。
…しかしホープレイは、今の一撃で地面に膝をつき、立ち上がることができなくなっていた…。
エクストラデッキを失い、アストラルも倒れ、墓地にもモンスターもいなく、手札も0。
眼の前には、更に強化されたNo.。
遊馬達の勝利は、限りなく遠くなっていた…。



…Part7に続く
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テーマ : 遊戯王
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

しばせんし

Author:しばせんし
↑の犬の飼い主が柴戦士
いーぬは喜びゆきかけまわりー



Hyper-和食見習い小僧の20代が、遊戯王、ポケモン、その他生活の雑談を上げていくブログです。(^O^)/
何か変なところがありましたら、いつでも書いてください。迷惑コメントは容赦なくスパム

現在遊戯王でよく使うデッキは、
・スクラップ
・EMオッドアイズ魔術師
・サイフレーム
・ブラマジ
               です(^O^)/


どうしたらスクラップの良さを残し戦えるかを考えています。
スカイプデュエルも、ツイッターか、コメントで相談してもらえればできる予定。

ポケモンは、とある人の動画をきっかけにやり始めました=^_^=
ウルガモスと、カメックスを
対戦でこよなく愛して使ってます。
いつか対戦実況動画とかとってみたいなとおもっていたら取れました。
ニコニコ対戦実況動画
ダブルバトルもできるよ!!…弱いけど
だけど第六世代になってから、色々と時間が足らない様子。

再現料理も、やりたい年頃。
こう見えても現役調理師なので、
料理スキルはあるはず。
何かしてほしい再現料理がありましたら、コメントお願いします<(_ _)>

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